
先日、サウナに入っていた時の事。
相変わらず人生の先輩の会話が面白い。
ふと、技術についての会話が耳に入ってきた。
「最近は技術が凄いけれども過剰じゃないかと思うんです。」
「それ、わかります。」
「便座とかそうでしょう。人間を検知すると自然に便座が開いて、立ち去れば自動で水が流れる。あの技術は過剰だと思うんです。」
おっしゃる事はわかる。
確かに必要な方はいらっしゃる。
ところが本当に必要な人以外どうだろう?
ただの驚かせるだけの技術だと思うし、何しろルーズになりやすい。
その辺りを危惧するのはよくわかるし。
ハナシはクルマに及んだ。
「カリフォルニアはどうだい?」
「まだ乗ってますよ。」
「長持ちするね。」
「買い替えてもいいとは思うけれども、壊れないんですよ。まだまだ乗れます。」
「サニーはいいね。」
「最近のクルマは電気仕掛けだらけで、機械の技術ってのが後回しのような気がしますね。」
「最近のクルマも凝りすぎている気がします。ウチのはシンプルですからね。」
「最近の軽自動車も高くてネ。普通小型車の方が安いくらいだし。軽自動車の長所は維持費だけですね。」
「買い替えを考えたら、維持費の方が安く済みますし。」
駐車場で見つけた。
コレかぁ~。
B12系サニーは当時、ガッチリ頑丈に作られていたワケで。
それ以前のモデルに比べボルト本数が1.5倍使用されていたような(うろ覚え、スミマセン)。
前ログに書いたとおり、ウチのママチャリだってまだまだ使える。
最近、そういうのが面白いと感じるようになった。
やっぱり、あの
増税政策はどう考えても納得できない。
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フリージャンル | 日記
Posted at
2015/12/20 20:57:23