きっと通り過ぎるから

午前中の限られた時間だけフリーをもらえた。
今日は少々スケジュールがタイトになる事わかっていたし。

昼過ぎまで、上のお嬢は学校（高校）。
下のお嬢は女房殿と一緒に稽古事と買い物を。
オイラはリラックス。
前回は緑の季節だったけれど、いつの間にか紅の季節になっている。

今日は少し遅れた秋祭りのイベントが開催されていた。
少々、ゆるいイベントだけどこれくらいが丁度いいネ。
こういう ¨ ひと時 ¨ が大事だと歳を重ねることにしみじみと。
１１月も残り少なく師走が目の前なんて、早いったらありゃしない。


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帰宅して我が家全員揃っての出動。
超久々。
上のお嬢の英検試験以来か。

我が家４人の息が合わずなかなか出発まで行かない。
うむ…
コミュニケーション不足は否めないナァ。

２箇所の異所とはいえ同類系。
ひとつは覚悟でひとつは兆しと言ったところか。

「みんなわかっている事だしねぇ。」



「今日は綺麗に見えるよ。オレだけは明日アッチの方まで行ってくるけどサ。」
「好きだねぇ。」

「今日はチョットだけできるようになった事あってね。」
「お！スゲーじゃん。」

「窓から見える街を見てた。」
「随分様変わりしたからナァ。」

「あんなところにスーパーマーケットあったっけ？」とお嬢。
「あったよ。あんたっちの時はよく使ったモンだったよ。」と女房殿。
「そうだったねぇ。」と異口同音。

　

さりげなく通り過ぎてくサ。
このままじゃないし。

随分街は混雑している。
ちょっと昔まではそんな事無かったのに、新商業地域の出現ってヤツはスゲーねぇ。
結局我が家の女性陣の買い物に付き合ってしまったナァ（一昨日、あんな事を書いておきながら：笑）。
寄り道もしたし。



Hey! Mr. Serena driver N-JUNKIE。
忘れ物は気付け。