※タイトル画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
いつもなら梅雨の時期は億劫で一年で一番つまらないシーズンだと思っていた。
ところが最近、考え方が変わってきた。
風情ある雨もまた季節の楽しみ方。
そう思っていたら、チト晴天が続いている。
大げさな考え方かもしれないけれどカラ梅雨では困る。
水源亡き夏では困るってモンさ。
雨は雨で楽しむことを考えたいとか思い出した。
もちろん、災害レベルは冗談じゃない。
シトシト降っているくらいが一番イイのである。
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昨夜、突然の大雨が降ってきた。
通り雨(スコール)というヤツだ。
雨雲レーダーを見て噴き出した。
この辺りだけのピンポイントだったのだ。
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通り雨。
十代の頃、知人の持っている山口百恵サンの写真集を見た記憶がある。
篠山紀信さんの撮影作品だったような。
セーラー服を着た彼女が雨に打たれている写真だった。
彼女は切なそうな顔ではなく逆に満面の笑み。
気持ちよさそうなくらいに…
その写真はオイラに影響を与えた。
ロックバンド時代の野外ライブで通り雨。
学校帰りに突然の大雨。
すぶ濡れになった自分。
山口百恵サンの笑顔、自分もしてやろうかと思う程に。
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降ってくれや。
気持ちいいくらいに。
※2012年撮影
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Posted at
2019/06/22 19:23:34