十代の終わりを思い出している

※タイトル画像：https://photofunia.com/

最近、何度も思い出すのが十代終盤の頃。
現実というモノを感じ始めつつも、夢や希望の方がまだ大きかった時代。
好奇心旺盛で描いたモノも大きかった。

今、思うとあのエネルギーは何処に行ってしまったのだろうか。
同世代にそれを言うと共感しちゃってるから、もうどうにもならなくて（苦笑）。



若い連中に言わせりゃ、「昭和青春」「錆オヤジ」くらいにしか思ってないだろうし、あの頃の自分たちも口煩い大人たちにそう思っていただろうし。

地下にあったライブハウスでヴォリュームを上げていた。
ただ走りたくてアクセル踏んでいた。



だけど不思議なモノで確かに後悔とかあったけれど、過ぎた青春時代に不満は無いナァ。

「よほど楽しかったんだろうね」と言われるかもしれない。
「楽しかったよ、確かに。」と答えるだろう。

有り余るエネルギーは憧れに向かっていた。