FD3S MAZDA RX-7

マツダ ロータリークーペの最終型はFD3S型 MAZDA RX-7。
クーペ風の４ドアセダンのロータリー搭載車はMAZDA RX-8という ¨ あくまでも ¨ 個人的な認識。

オイラの個人的な好みだけなら、ロータリークーペ派。
歴代RX-7の中でFD３Sが一番好きだ。

日産、スカイラインGT-R派なのに何故ライバル視しないのかと不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれない。
正直書かせて頂ければ、我が元祖Nジャン家に初のマイカーがやってきたのがカペラ・ロータリークーペ。
そりゃ嫌いになるワケないだろう。

お察しの通り、日産・スカイラインGT-Rに魅せられたオイラだった。
勿論、マツダ・カペラロータリークーペ、サバンナGT(RX-３）に土をつけられた事実を知ってショックを受けたのはその後の事。

だけど我が家にやってきたカペラが結構好きだったし、当時の静岡マツダから頂いたポスターでレーシング・サバンナがモータースポーツを印象付けてくれた。

更に静岡市（当時の清水市）勤務のオヤジが静岡マツダへ整備に出した。
引取りの際、オイラもついて行ったが、初めて目の当たりにしたレーシングカーを見た時の衝撃（後に関谷正徳号と知った）。

犬猿の仲とされるGT-R派とロータリー派とされるけど、オイラも両車とも魅力的だった。

¨ プアマンズポルシェ ¨ と揶揄されていたRX-7の初代SA22型と二代目FD3S型。
言われてみれば…と思った自分だったけれど、三代目は誰にも似てない曲面の美学、特にブラックカラーがソイツを演出し、歴代ロータリークーペの中で一番美しい曲面美を魅せてくれる。

スカG好きのロータリークーペ好き。
どういうワケなんだろうね、自分。



木下兄キ、ドリキン、中谷さん、寺田さん、縦野さん、教えてください(苦笑）。