ドキュメント　日産応援団（N-JUNKIE）：'07　最終戦　富士300ｋｍ　#1

～用心棒～

１０月半ば。
Ｎジャンは仕事の都合上、当日行けるかどうかは連休でない限り直前にならないとわからない。
「来て欲しい」「一緒に応援したい」というメッセージが入ってくる。
本当に嬉しい限りだ。
だが、同時に期待されるのが苦しいのも事実。
「約束できないんだよ・・・・・。」

日産応援団は物凄く大きくなった。
人数も増えた。
同時に色んな人が居る。
以前のように単純に仲良くワイワイというワケには行かなくなった気がする。

話は脱線するが、仕事の関係で、ある職人の顔を思い出した。
頑固親父でぶっきらぼう。口が悪く仕事一筋。
そういう親父に限って神が乗り移ったような仕事をする。
周りから「やりにくい」と言われ続ける名職人。
そこまでやれとは言わないけれどそんな難しい職人の存在を考えていた。

言いたいこと言える。ＹＥＳかＮＯかをはっきり言えるようなヤツになりたいと思った（あくまでも常識の範囲です）。
Ｎジャン、思い切ってヒール役（悪役）をやってみようかとも思った。
ヒール役と言ってもそんな極端な意味じゃない。
期待する人には発破をかけてみようかと思った。
「Ｎジャンって難しい」という存在も大事かな？とも思った。

勝手な判断？
さぁ、人のこというアナタも随分勝手してきているんじゃないの？