2005年01月26日
ル・マンにロータリーサウンドを…
例によってプロジェクトX風に書き込みます。
91年ル・マン制覇を成し遂げたマツダは翌年新規定のマシンでルマンを走った。新規定の大きな変更点はターボ車の禁止。レシプロエンジン(国産市販車で言うとRX-7とRX-8とマツダの一部の旧車以外のクルマはみんなこれです)のみ。マツダはロータリーを捨ててレシプロエンジンで挑戦したのだが、序盤接戦を繰り広げたものの結果が出なかった。それ以来マツダワークス(マツダ全社をあげての参戦)は、ル・マンにマツダが走る事は現在まで無い。プライベート(ユーザーがお金を出して参戦)で挑戦する事もあったが残念な結果だった。
当時マツダが参戦をやめた(休止?)理由は御存知の通り、マツダ自体の業績悪化だった。その後フォードグループに事実上吸収されてしまう。
ここからいつものように書き込みます。
私はサルテサーキットにロータリーサウンドが復活してもらいたいのです。
もちろんマツダ社内でもその声はあるでしょう。しかしそれを許さぬ事情が…。
あくまでも推測ですが想像できる理由として
・親方のフォードが許可しない
・莫大な費用捻出が困難
・社内全体のモチベーション
などが上げられると思います。ましてや今年残念な事に工場の一部が火災に見舞われ一部車種が生産ストップしています。
でも私はル・マンでロータリーが見たいのです。ル・マンを制覇したとき、ロータリーエンジンの開発に血と汗と涙を浮かべた山本健一さんがあんなにうれしそうにしていたじゃないですか!
もう一度走らせてもらえませんか?マツダさん。日産ファンの私が書き込んでいます。
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Posted at
2005/01/26 21:09:31
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