
先日購入したCarlZeiss Jena Tessar 2.8/50ですが、ネットで購入したアダプターが微妙に「長すぎ(厚すぎ)」るため、無限遠が出ませんでした。このアダプターは
ピンが収まる穴の深さが足りなくて、すでに一工作済ませていたのでそれで一安心していました。また、Mフォーサーズで100mm相当なので、マクロレンズ的に使うことが多く気が付くのが遅れました。先々週になりますが、事前にサンドペーパー等を購入して休日の午後に挑みました。

左上から、アダプターから取り外したアルミのリング、アダプターの本体(黒い筒)、リングを削る冶具として購入したゴム材です。下に敷いたのはネット状のサンドペーパーです。(実際使ってみるとこれより普通のサンドペーパーのほうが良かったので、これはあまり使いませんでした。)

削り方が偏るとレンズが斜めに取り付いてしまうので、リングに油性ペンでマーキングをしてみました。少し削るとリングには外側に向けてテーパーが付いているのが分かりました。しばらくはテーパー部分を削ることになるのですが、綺麗に同心円状に削れているので、この後はやや安心して削れました。

予め買っておいた円柱型のゴムは大正解でした。強めの両面テープで固定するとしっかりと力を入れて削ることが出来ました。上記のテーパー部分を削りきったあたりで一度アダプターを組み立て直し、カメラにつけて無限遠をチェックしましたが、まだ足りません。40番の荒いサンドペーパー(布ペーパー?)ですが、全面を削るのはやはり根気が必要でした。

最終的には、全体で1mmほど削って無限遠が出るようになりました。なかなか厳密には決められなかったので、やや削りすぎ(オーバーインフ)の状態になりました。そういうことなので、あと3段階目の細かいサンドペーパーも用意していたものの、それは使わず、荒い仕上げのままで完了しました。(腕が限界だった、ということもありw)
このアダプターは「ピン押しタイプ」。ネットで千円ちょっとの商品なので文句は言うまい、とは思うのですが、やっぱり国内メーカーに管理されていない中国製ってこの程度の精度なんですね。
問題は、ピン押しタイプのアダプター、これ以外に2つほどネットで見かけたのですが、どちらも「無限遠が出ない」というレビューがあったりして・・・もうちょっと高いものをオーダーするか、こういう加工を覚悟するかの選択を迫られる、という点です。
(何故、もう一つアダプターが必要になる沼か?は聞かないでください)
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2014/09/09 21:59:37