(第一作にして強烈な敵役を印象づけた「ドクター・ノオ」)
え~~、すでに最新作で22作目を数える「007ジェームズボンド」シリーズの記念すべき第一作、「Dr.No」でショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドと対決するマッドサイエンティスト「ドクター・ノオ」を演じたジョセフ・ワイズマン氏が死去されたそうで・・・。享年91歳。
不謹慎ながらまだご存命だったとは知りませんでした。
私も「007シリーズ」は好きな映画ですが、敵役として私的に印象に残っているのは第5作となる「007は二度死ぬ」で初めて素顔を明らかにした悪の結社w「スペクター」のボス、ブロフェルド(ドナルド・プレザンス)でしょうか(笑)。
この作品は、日本が舞台ということで丹波哲郎が出演してたり、ボンドカーにトヨタ2000GTが使われたり、忍者が大量に湧いてくる(笑)ストーリーで007シリーズの中でも好きな一本です♪
この映画を観て“スキンヘッド=悪役”という先入観を子供心に植え付けられたような気がしますwww
後の「女王陛下の007」でテリー・サヴァラスも同じくブロフェルド役を演じていましたが、自分的にはやっぱりドナルド・プレザンスでしょうか。
他にも「ゴールドフィンガー」のオッド・ジョブ(ハロルド坂田でしたっけ?w)や「ムーンレイカー」、「私を愛したスパイ」(だったかな?w)のジョーズ(リチャード・キール)は今でも強烈に覚えています(^^;
少々本題から外れましたが。
往年の名優の逝去・・・、謹んでジョセフ・ワイズマン氏のご冥福をお祈りいたします。合掌。
「Dr.No」オープニング♪
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ジョセフ・ワイズマン氏死去=007で「ドクター・ノオ」演じる―米
10月22日1時38分配信 時事通信
映画007シリーズ第1作「007ドクター・ノオ」(1962年)で悪役ノオ博士を演じたことで知られるカナダ人舞台・映画俳優ジョセフ・ワイズマン氏が19日、ニューヨーク・マンハッタンの自宅で死去した。91歳だった。同氏の娘が21日、米メディアに明らかにした。
18年、モントリオール生まれ。幼少時に米国に移住、ハリウッドの映画界に関心を向ける以前は「アントニーとクレオパトラ」や「リア王」などブロードウェーのヒット作に出演した。出世作はマーロン・ブランドと共演した「革命児サパタ」(52年)。このほかバート・ランカスター主演の「許されざる者」にも出た。
その後テレビでも活躍したが、やはりジェームズ・ボンドの敵役として敗れるジュリアス・ノオ博士こそがワイズマン氏のトレードマークとなった。
イアン・フレミング原作の映画「ドクター・ノオ」にはボンド役でショーン・コネリーが、ボンド・ガールのハニー・ライダー役でウルスラ・アンドレスが出演した。
ワイズマン氏は舞台俳優として記憶に残ることを希望しており、最後の出演作はブロードウェーで2001年に上演された同名映画の翻案「ニュールンベルグ裁判」だった。
ニュース元URL↓
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20091022023866a
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Posted at
2009/10/22 10:04:45