え~~、11月6日(土)に、都内で再び尖閣問題に抗議するデモが予定されてます。
前回の10月16日のデモに行けなかった私は、今度こそ行きたいと思っていたの・で・す・が・・・。
残念ながらその日も外せない仕事が・・・・・・・・・・・・・・。
くくく、無念・・・。
今回のデモも、前回同様に静かに粛々と進行することかと思いますが、注目すべきはこのデモの2日後、11月8日に中国で予定されているサッカーアジア大会での日本-中国戦ですね。
すでに反日デモが激化する懸念が高まっているそうですが、日本のメディアがこの東京デモを取り上げなくても、
前回の時のように海外メディアが取り上げ、それが中国国内に流出すれば、それに過剰反応した中国人がどのような事態を招くか、これは注目されますね。
激しくなる一方の貧富の格差に不満を持つ人民の矛先をいつまで「反日デモ」で誤魔化せるのか、それがいつ中共に対する暴動へと変化するか、この年末から春先にかけて、日中共に「正念場」となるかも知れません。
先の尖閣諸島での漁船衝突ビデオの内容を石原都知事が暴露したそうですが、このタイミングでビデオ公開しようものなら・・・。
両国国民の怒りがどのような方向に向かうのか、これはもう神のみぞ知る・・・、となるのかも・・・。
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10月24日放送のフジテレビ「新報道2001」の番組で、石原慎太郎東京都知事は尖閣諸島沖
で海上保安庁の巡視艇が中国漁船に激突された事件について、仄聞(そくぶん=聞き伝え)と
しながらも衝撃的な話を暴露、ビデオ公開の必要性を説いた。
◆石原氏の発言: (動画の2分40秒前後より)
情報というのはね、必ずどっかから漏れてくる。…(略)…
政府の関係者からね、「仄聞ですが」と聞きましたが、日本の巡視艇の乗員がなんかの弾みに
落ちたのを、中国の漁船(の乗組員が)銛で突いてるんだって。
それはねぇ、仄聞ですがっつったけど数人の人から聞いた。それはねぇ、やっぱりその実態って
のは私たち知る必要があるし、公開すべきだと思うし、それがやっぱりこの問題に対しての正当な
日本人の世論ってのを作っていくと思いますよ。
今の政府ってのは自民党も民主党もみんなもう世論調査を気にして、ピリピリピリピリしてね、
世論なるいい加減なるものにおもねっているんだけど、私はね、とにかく尖閣で漁船が向こうから
突っ込んできて、しかも航路妨害し弾みに落ちた。
(そして)例えば日本の要するに乗組員を銛で突いたなんつったら、魚じゃないんだから、マグロじゃ
ないんだから。
ま、嘘かほんとか分かりませんが、その噂が伝われば伝わるほど両国にとって良いことではないん
だから、公開したらいい。それ(ビデオ)はあるんだから。あなた方メディアはしっかりしなさいよ。
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【東京都千代田区】 11/6(土) アジアに自由と平和を! 尖閣諸島侵略糾弾!中国のアジア軍事覇権糾弾! 「ノーベル平和賞」劉暁波氏の釈放を! 「自由と人権 アジア連帯集会」 & デモ(11/6)
期日:
平成22年11月6日(土)
場所:
日比谷野外音楽堂
(東京都千代田区日比谷公園1-3)
内容:
12時00分 開場
13時00分 開会
15時30分 デモ隊列準備
15時45分 デモ出発 「日比谷野音」~到着「常盤橋公園」(千代田区 大手町2-7-2)
17時30分 街宣活動 有楽町「交通会館前」(~19時)
主催:
頑張れ日本!全国行動委員会
草莽全国地方議員の会
日本李登輝友の会
お問い合わせ:
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
http://www.ganbare-nippon.net/
サポーター暴徒化、反日デモの恐怖 サッカー中国戦
中国で反日デモが続発するなか、11月から広東省広州市で開かれるアジア大会のサッカー日本-中国戦での“衝突”が懸念されている。サッカーの日中戦では過去にもトラブルが起きているためだ。中国の反日感情は収まる気配がなく、反日デモは23日の四川省徳陽市に続き、24日にも内陸部の甘粛省蘭州市と陝西省宝鶏市で数百-1000人規模で発生。この勢いに乗り、中国人サポーターが暴徒化する危険もある。
男子サッカー1次リーグで日本-中国戦が組まれているのは大会開幕前の11月8日。中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件後、日中が対決する初のサッカー試合とあって、治安対策を担当する中国当局幹部は「何が起きてもおかしくない」と危機感を募らせている。
治安当局は現在、反日デモの呼びかけに利用されているインターネット上の書き込みの監視を徹底。競技の妨害行為や騒乱などの端緒の把握に全力を挙げているが、「根本的な対策は難しい」(幹部)という。
関係者が想起するのは2004年のアジア・カップ日中代表戦。この試合では中国人観客が激しいやじを飛ばし、日本人サポーターに物を投げた。警官と小競り合いを起こし、観戦に来た日本の公使の車を襲って窓ガラスを割る群衆も現れた。さらに、ピッチ上でも中国代表選手が日本人選手にラフプレーを連発するなど、試合はピッチ内外で荒れに荒れた。
「当時は小泉純一郎首相による靖国神社参拝が問題となり、反日感情が高まっていた。この反省を基に、当局は観戦マナー教育を進めたといいます」(外務省関係者)
だが、反省が生かされているとは思えない。今月4日に山東省で行われたサッカーU-19(19歳以下)アジア選手権では、試合前に中国人の男が日の丸を奪って逃げる事件が発生。反日感情の高まりが、観衆の異常な行動に直結することがあらためて浮き彫りになった。
9月以降、抗議行動が起きた北京や上海、四川省成都などと違い、広州での反日デモは確認されていない。だが、同地は日系企業が多く進出し、暴徒化した中国人サポーターの標的には事欠かない。7、8月には「広東語を守れ」と訴えるデモが続発しており、民衆の不満が行動となって噴き出す下地もある。
すでに一部のデモでは、「住宅価格高騰を抑制しろ」「官僚腐敗に反対」などと、あからさまな政府批判の横断幕も出始めている。中国で深刻化している収入格差の拡大や汚職に対する不満は一部で吹き出しており、治安当局も完全には統制できない状態だ。
「『反日』をお題目にして、不満を募らせた中国人が憂さ晴らしのために試合場に殺到する恐れもある」(前出・外務省関係者)といい、主催者側はテロ警戒なども含め、万単位の治安要員を動員して大会に臨む構えだ。
ニュース元URL↓
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20101025/soc1010251558002-n1.htm
11月6日集会・詳細URL↓