つい先日、15年乗ったML21Sルークスから入れ替えで我が家にやってきたB44Aルークス。
ハイウェイスタープロパイロットエディションという、なんとも贅沢な一台です🤣
乗ってみると、もはや軽というより普通車のような印象(値段もですがw)で、旧ルークスからするとすごく豪華に感じます(笑)。
内装の質感も格段に良くなり、なにより収納スペースが増えたのが嬉しいですね♪☺️
音も静かで良いのですが、ノンターボなので加速時や登坂時はいきなり回転数が上がり唸りながら頑張ってる感がすごいですw
そんな新しいルークスのプロパイロットはどんなものなのか試すべく、早速高速メインで100kmほど走ってみました。
走ったのは、首都高5号上り線を与野インターから入り板橋JCTからC2王子線外回りを経て、江北JCTからC2荒川線に入り小菅JCT、堀切JCTを通過し葛西JCTから首都高湾岸線を千葉方面に向かってすぐの葛西インターで降りるルートを往復してみました。
交通量は行きは順調でしたが、帰りは堀切JCTから小菅JCTまで渋滞になったものの渋滞時のプロパイロットの動きを確かめられたので丁度良かったです。
ACC(オートクルーズコントロール)の速度設定は5km/h単位で増減でき、車間距離の設定も調整可能で先行車の追従は特に不安を感じるような挙動はありませんでしたが、先行車がない場面で実際の速度と差のある速度設定をすると(例えば60km/hで走っているところで設定を90km/hにするような)、一気に加速しようとします。これはちょっと怖いですw
ハンドル支援でのレーンキープはまあまあ。ただ路面のセンターラインの見え方次第でよく外れる。まあこんなものだと理解していればそれほど問題ではないです。レヴォーグのアイサイトXだってよくハンドル支援外れるし(笑)。
ハンドル支援のオンオフがちょっと面倒。レヴォーグならハンドルにあるボタンひとつで瞬時にオンオフできるので便利なのですが、ルークスの場合はいちいちメニュー画面を開く手間があるので、ACCは使いたいけどハンドルは自分でという場面でワンテンポ遅れる。これはいただけない。
ハンドル支援中でのカーブには弱い、というかカーブでは怖くて使えない。5号線の高島平までの区間やC2荒川線のほぼ直線に近い区間は良かったのですが、C2王子線のトンネル区間やその前後ぐらいのカーブでは簡単に側壁に吸い寄せられるように膨らみ同乗者は悲鳴をあげる始末。かつしかハープ橋あたりのカーブは大丈夫でしたがw
帰りの堀切JCTから小菅JCTの区間では渋滞にはまり、プロパイロットでの先行車追従を試してみました。ノロノロ運転で先行車が止まるとしっかりと止まってくれます。なのですが、止まる直前に不快なカックンブレーキが!これもいただけない。もう少しジェントルに止まって欲しいところ。そして渋滞のなかで先行車が進むと、ぐわっと加速するのもいただけない。
ハンドル支援をオンにしている状態でハンドルから手を離していても警告が控え目過ぎてあまり役に立っていない。少しよそ見しててもプロパイロットが切れない。これがアイサイトXだと、まあ怒られる怒られる。警告音と警告画面でうるさいぐらい。でもあれぐらいの方がいいのかも🤣
あれ?プロパイロットの悪口しか書いてないか?w
と、ここまで書いてて以前乗っていたNT32エクストレイルのプロパイロットの感想を書いてた記事があったのを思い出しました😁
日産プロパイロット、渋滞中のストレス軽減に効果あり♪
6年前の記事でしたが、あまり変わってないような?🤣
渋滞時のストップ&ゴーで不快なカックンブレーキのことは書いてなかったのでエクストレイルのプロパイロットはルークスよりは上質だったようですね。
なんだか良いところが無いような書き方になってしまいましたが、しっかり使えますし長所短所を押さえていれば間違いなく楽ができますね♪
プロパイロットではありませんが私が気に入ったルークスの良い所は、信号待ちなどでブレーキペダルを踏んで停車したときに、ブレーキペダルから足を離してもそのままブレーキが効いて止まってくれるオートブレーキホールド機能があることですね。これはホントに便利です!
普段一番乗ることになる奥さんが喜んでるのは駐車サポートのアラウンドビューモニターですね!もう手放せないと宣っておりますwww
まあ、ルークスのプロパイロットは最新の2.0ではない廉価版?なので仕方ない部分もあるとは思いますが、運転支援機能はあって損はないものだと思うようになった今日この頃、この先の安全運転のお守り、サポートとして有り難く活用していきたいと思います♪😊
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Posted at
2025/06/03 21:57:30