Ｒ３５ ＢＯＮＤ号のピンクシュタインを考察！

ＢＯＮＤさんの３５です。
先日のハセカップではＵＳＥＤの７１Ｒにも関わらずあの短いＪｒコースで驚異的なタイムアップを果たしました。
しかし、だからと言って車高調買ってもらって付けて走ってあぁ良かったで終わるのであれば、クルーズで買ってもらう意味が有りません。
走行後マメに点検に入れてもらえるユーザー様には走行後にしっかりとバンプストロークの状況をチェックして、今そのクルマがどのくらいの縮み側ストロークを使って走っているのかを知る事がとても重要で、そのデータを次回の走行の際にフィードバックして行きます。

フロントはハイパコの２３，２㌔ですが、前回のハセカップの走りではベストな状況のバンプストロークである事が確認出来ました。

こちらはリヤサスペンションです。

リヤはハイパコの１９，６㌔にヘルパースプリングを併用していますが、リヤはほぼバンプタッチするかしないかという所までストロークしている状況であることが判明。

ヘルパースプリングのセット長を３０ｍｍ短縮し１Ｇ状態でのピストンロッドの位置を変更してケース側を縮めて車高のバランスを取る事にします。

このスプリングレートで今回のバンプストローク状況を見ると、ＢＯＮＤさんがかなり乗れてきている事が手に取る様に分かります。
新品のＡ０５２もしくはフージャー当たりを使用する事になったら、今のレートでもフルバンプしてしまうかもしれませんね。
車高調のスプリングレートとそのバンプ状況でドライバーのスキルが見えてくるのも仕事冥利に尽きると言えます！＼(^o^)／

Ｄａｉ