皆様こんにちは!
ブラックバード先生のR35をダイノから一旦出庫させてS様のエボⅩのセッティングを再開です。
しかしセッティングを再開するとエンジンの熱と排気ガス、本日の気温と相まって無事にシャシダイルームの室温が40℃を越えました!(≧▽≦)
こちらは上からセッティング中の空燃比(未計測)、ブースト圧、トルク、パワーの推移をグラフ化したモノです。
ブースト圧はインターセプト1,7㌔→レブ付近で1,5㌔と今までの排気系の時と比べて高回転域のブースト圧の落ち込みが0,3㌔ほど改善されました。
メインラインDynoはWi-Fiが接続されており、お店側のデスクトップパソコンにデータを飛ばしたりととても便利な使い心地となっておりますが、まだメインラインDynoの能力の50%も使いこなせておりませんのでパワーチェックなど御希望のお客様は僕が習熟するまでもう少しお待ちください。
尚、パワーチェックのみをご希望のお客様の場合費用は22,000円を予定しております。
4WD車両の場合は前後の牽引フックが簡単に使用できる事、パワーチェック後にABS、ESP、4WDなど車速センサーの誤作動に基づく各種エラーが出る可能性が有る事を理解できるユーザー様である事。
上記が条件となります。
アンダーパネルを取り外さないと牽引フックが使用出来ない、パワーチェック後の各種エラーを診断機でリセットして欲しいなどと言う場合は全て有償となります。
クルーズ マネージャー Dai
Posted at 2023/07/22 13:24:40 | |
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4B11セッティング | クルマ
2023年07月21日
S様のエボⅩの現車セッティングスタートしました。
全開し始めるとTF06/07と思えないブーストの立ち上がりの悪さ、そしてアイドリング時の空燃比異常など経年車有りがちのマイナートラブルからスタートしました。
アイドリング時の空燃比異常は社外品ブローオフバルブの4Φホースの亀裂からのエア吸いが原因でした。
そこを直してまたまた全開すると今度は過渡域でも空燃比が13台と言う明らかなリーン状態、この場合に疑うべきはまずは燃圧、エアフロ電圧などありますが最初に燃圧を疑うべく調べ始めると今度はフューエルレギュレーターの4Φホースが抜けている、、、←今ココ
そしてエンジンや排気ガスの熱でシャシダイルームの温度がカオス!!(/ω\)
社長に頼んで小さくても良いのでなんとかエアコンを取付してもらいたいです〜(◎_◎;)
クルーズ マネージャー Dai
Posted at 2023/07/21 13:21:43 | |
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4B11セッティング | クルマ
2021年11月15日
皆様おはようございます!
中標津のM様のエボⅩを朝から全開ブンブンチューニングです!(笑)
タイヤが15インチのラリータイヤで滑りまくりで、スリップ防止剤塗りまくって、、、
最大ブースト圧は安定1,3㌔でインジェクターが100%の為、そこで決めました。
最大出力400ps!
(ダイナパック換算補正係数無し363ps)
TF06/07は低回転域の低ブースト状態から本当に沢山の空気をエンジンに送り込めるため、デュアルMIVECのセッティングと排気系の抜けの良さが確保されているおクルマですと、純正ターボのブーストUP仕様の時よりもかなり低いブースト圧で400psオーバーが可能となります。
これもタイヤスリップが無ければ410ps以上は出ていると思います。
この後、継続車検→4輪アライメント→実走行となります。
クルーズ マネージャー Dai
Posted at 2021/11/15 10:46:03 | |
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4B11セッティング | クルマ
2021年11月14日
中標津のM様のエボⅩ RSです。
タービンのオイルシール劣化によるオイル漏れからターボをTF06/07に変更しました。
今回はあくまでも純正ターボの特性に近いアフター品への交換による原状回復と言う事でインジェクターは純正のままでのリペアです。
とりあえずログを取りながらブースト圧1,1㌔で計測してみました。
最大出力360ps!
(ダイナパック換算補正係数無し327ps)
明日からブーストを上げて純正インジェクターめいイッパイまで引き出します。
クルーズ マネージャー Dai
Posted at 2021/11/14 15:19:49 | |
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