Dai@cruiseのブログ一覧

御新規様のＶＡＧです

お仕事の関係でメインはオートポリスだそうですが数年間札幌の為十勝スピードウェイを走られるそうです

キャロッセさんのリア調整式アーム３点と車高調整、タイヤ交換、アライメント調整の御依頼です

ゴールデンウィーク前がもう作業枠イッパイなのでお時間頂いての作業となります

クルーズ Ｄａｉ

皆様こんにちは！

今日は久しぶりにＧＤＢの現車セッティングです。

ＧＤＢはもうかれこれ２０年落ちくらいの車両ですから何が起きてもおかしくありません。

全開中のタービンブロー、クラッチ滑り、ラジエターのパンク、懸念事項を考え出したらきりがありません。

上置きインタークーラー車ですがこの時期だけ可能なキレイな雪をインタークーラーの上に山盛りにしてセッティングを進めます。

結構な量の雪を載せたのですが数回全開するだけでインタークーラー上の雪はここまで減ってしまいます。

如何にスバル系のターボ車の過給された後の吸気温度が高いかがとても良く分かります。

ＯＢＤなどからサンプリング可能なＥＣＵで見ている吸気温度はエアフロセンサーによるものなので実際にエンジンに飲み込まれて行く吸気温度とは掛け離れており前置きインタークーラー化する事で本当の吸気温度がグーンと下がって中間域のトルク感が一気に向上するのはその為です。

そんなこちらのＧＤＢは氷上走行用のお車との事でマイナス気温の中での連続全開走行を想定してセッティングしました。

最大ブースト圧１，６５㌔→１，１㌔で決めました。（ブーコン無し）
最大出力３３０ｐｓ/５６００ｒｐｍ最大トルク５２㌔/４０５０ｒｐｍとなりました。
画面はトルク計測前の画面です。

ヨコアキ君のフォレスターＳＴｉⅡＴｙｐｅＭです。

２，２L＋ＧＴⅢ-ＲＳに６速換装のストリート快速仕様です。

今まで１８ｉｎｃでしたが純正サイズが２２５/４５ｒ１７の為１８ｉｎｃではタイヤのハイトが異様に低くなる為今回は１７ｉｎｃにインチダウンして３７ＳＡＧＡ Ｓｐｌｕｓをセットしました。

この後車高を下げて４輪アライメントの測定及び調整となります。

クルーズ マネージャー Ｄａｉ

皆様こんにちは！

ＶＡＢでダブルエントリーされるＳ様のＦ型です。

純正パッドでダブルエントリーは流石に危ないと思いますとお伝えして、エンドレスのＭＸ７２と言うストリートからワインディングまで対応のスポーツをパッドをお買い上げ頂きました。

本当はブレーキホース迄交換した方が安心なのですが、御予算の問題もありますので今回はブレーキパッド前後とエンドレスＲＦ６５０のフルードに交換して初めてのサーキット走行を体験して頂きます。
走り込めるドライバーさんですと純正のブレーキシステムにMX72では正直役不足なのですが、フェードしても冷えるとちゃんと制動力が戻ってくれるのがＭＸ７２の良い所です。
スポーツパッドの中にはフェードさせてしまうと冷えても制動力が戻らないパッドもある為、自走組の方々にはその様なパッドはオススメ出来ないのでパッド選びはしっかりとしたノウハウが必要です。


クルーズ マネージャー Ｄａｉ

ＶＡＢ大好き少年Ｓ様のＦ型です。

限られた男気の有る方だけが購入できるＶＡＢ用のスーパーターボＴｉ！

ですが中古の軽自動車１台分に匹敵する程の価格の魅力は通常のスーパーターボでは得られないチタンマフラー特有の波動を感じる音色！！

爆音のチタンなら安価なモノもそれなりに有りますが、爆音は殆どの方の場合は最初は楽しいけどそのうち音量に疲れ、近所からの苦情に疲れ、朝晩のエンジン始動に気を使い疲れてしまいどんどん乗る機会が減っていくのがパターンです。
ＶＡＢにお乗りの方たちをそんなストレスから解放してくれるのがこのスーパーターボＴｉです。
使いこんで行けば行くほどステンレス製のスーパーターボとは音色に差が出ます。

当然ですがステンレス製のスーパーターボは半自動溶接ですが、スーパーターボチタンは匠のＴｉｇ溶接で溶接ビードも素晴らしいです。

チャンバータンクは不快な篭り音を低減してくれるアイテムです。

そして超優等生のスーパーターボマフラーを少しワイルドに仕立ててくれるのが、同時に装着するのがオススメのこちらのＨＫＳメタルキャタライザーです。
タービン直後の二次排圧を激減してくれる事でスーパーターボＴｉのサウンドを２ｄｂほど上昇させてくれる美味しいスパイスです。
この後レーシングプラグや空燃比計の取付けを行って現車セッティングの段取りを行います。


クルーズ マネージャー Ｄａｉ