ＪＢ２３Ｗ リビルトターボに交換！

Ｙ様のＪＢ２３/７型です。
９万㌔弱の個体と言う事で、予防整備としてターボチャージャーもリビルトターボに交換します。
新車時から装着されていたターボは疲れ切ってオイルでドロドロです。

ジムニーのリビルトターボは星の数ほど各社設定が有りますが、クルーズではスズキ純正の新品と同等以上のクォリティを誇るＩＨＩ純正のリビルト品を使用しています。

ターボの性能は徐々に低下するのモノです、気づかないうちにレスポンスが悪化し燃費も悪化し、最終的には白煙や異音となって症状が現れます。

なのでチューニング目的じゃなくても、ちゃんとしたリビルト品を選択する事でブーストの立ち上がりが新車時以上に良くなりますので、街中でのドライバビリティーがとても向上しストレスが軽減されるので軽自動車特有の出足の鈍さがかなり改善されますのでとてもオススメのメニューです。

今回はリビルトターボの交換と同時にモンスターさんの純正交換等長風エキマニを使用します。

指差している部分は３番ポートなのですが、純正と比較すると明らかに容積が増えておりますので高回転域でフン分詰まり感もかなり解消されそうです。

３気筒ターボの軽自動車のエキマニはＶ６のツインターボ車のソレと同じで、どうしても後ろのシリンダーのポートが短くなる傾向にありますので、ジムニーのユーザー様にはモンスターさんが発売してくれている安価なエキマニはとても嬉しいアイテムと言えますね。

モンスターさんのエキマニは鋳物なので振動などによるクラックには抜群の耐久性を示します。

ステンレス製の遮熱板が付属しております。

ノーマル時と比較するとブースト圧が０，８～０，９㌔程度まで上がりますので、ＡＴ車ではありますがプレイグニッションを懸念してプラグは突起型の８番に変更いたします。

そしてＪＢ２３では全域で効果絶大なＴＲＵＳＴ製スポーツキャタライザーを装着です。

しかし今回マフラーはノーマルで行きます。

ロードテスト後、異常が発見されなければパワーチェックを行い最後にフロント３面に断念フィルムを施工して完了となります。

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ