Ｒ３５ Ｍ１４ハブＡｓｓｙのススメ

Ｒ３５でスポーツ走行される方には定番のメニューですが
経年劣化でハブベアリング交換となった際にどうせなら！！
とお勧めしたいのがＮＩＳＭＯやトラックエディションなどのグレードに標準装備されているハブボルトのサイズアップです

基準車はＭ１２×１，２５のハブボルトですがニスモグレードハブＡｓｓｙ（現在価格フロント￥４５，９８０、リア￥４２，４６０）ハブボルトＭ１４×１，５へのサイズアップと言うブラッシュアップ

初期型によく起きていた低速時のブレーキローターベルハウジングとホイールハブ面の『パキパキ』と言う異音はＭ１２ハブボルトへのホイールナット締付トルクを通常の規定トルクよりも高めて異音を解消していましたがそれはそもそもハブボルトの問題

Ｒ３５よりもコンパクトな車両ですらハブボルトやホイールボルトがＭ１４になってきている今、初期型では１８年選手を迎えているお車も有ると思います

それなりに費用は掛りますがバブベアリングの新品交換とハブボルトＭ１４化が同時に行えると思えばＲ３５の重量やスピードレンジを考えたらＭ１４化しても損は無いと思います
ホイールはここ最近の製品はほぼＭ１４対応になっていますのでＭ１４化と同時にホイールナットも御用意すれば完の璧でございます

１，２５ピッチから１，５へコンバージョン出来るのも非常に魅力的だと思います
細目よりも粗目の１，５ピッチの方がネジ山のトラブルも起きづらくなりますからね！＼(^o^)／


タイヤ編摩耗時のロードノイズの様な低いうなり音が出ていたらハブベアリングの故障の場合が大半です、ハブベアリングはガタが無くてもシールから水分が侵入しベアリングユニットが故障しますのでご注意ください！

Ｄａｉ