久しぶりになりました。
今回は好きなというか気になるバイクです。現行車で新車で買えますよ。
私もやっちゃえ!!オッサン!!ですから、最近は絶対的な速さも良いのですが、味のあるシングルやツインのバイクを身体が求めているというか・・・さておき。
お初のお国からになります、お国はなんと・・・インディア!!
ヨガファイヤー!!です。
【Royal Enfield Continental GT 535】
「ロイヤル エンフィールド コンチネンタル GT 535」です。
ロイヤルエンフィールド社とは、1851年イギリスにて誕生、バイクの製造を手掛けるようになったのは1901年から。あの、「アラビアのロレンス」も乗っていたバイクでした。
しかし、英国の本社は1970年頃に倒産してしまいました。
でも、1955年からインドでもライセンス生産されており、その繋がりで現在ではインド資本の大手自動車企業エイカーモータースの傘下にあります。
つまり、今のロイヤルエンフィールドはMade in india、インド製なのです俺にカレーを喰わせろ!!w。
昔は・・・日本のロビン製の井戸汲みポンプ用「ディーゼル単気筒400cc」エンジンを積んだバイクも作っていました。つまりディーゼルエンジンのバイクをね・・・。
踊るマハラジャスペック
空冷単気筒2バルブOHV、排気量535cc、馬力は概ね30インド象力いや馬力です。正確な数値わからずでした。しかし、このバイクはなんどFi、つまりキャブではなく燃料噴射電子制御式なのです。インドのクセに生意気だぞ!!(ジャイアンか?)。
そんな先進的な装備を持っていますが、その乗り味は正に「旧態依然」だそうで、ハッキリ言って法定速度以上は出したくないとか。スピードか上がるにつれ増える振動、しまいには振動でミラーが見えなくなるほどだそうです。
しかし、ゆったりペースならその振動も心地よく、季節の風景、風を感じながら走るのが良いタイプですね。その走りは正にガンジス川で流される如く・・・なんだそりゃ。
でも、このGT 535はいわゆる「カフェレーサー」スタイルが与えられていて、一見走りそうなんですけどね。シングルシートはオプションで選べるそうです。
画像を見ての通り、ホーンがバイクにしては珍しくダブルホーンだったりします。こうじゃないとインドでは効果が無い(聞こえない)そうで、なるほど、人や車が多そうですからね。
日本でも代理店があり、新車で買えます。そのお値段は車両本体価格77万円ほど、案外高めなお値段異常ニトリですが、まあ、そこはなんぼインディア製とはいえ、ロイヤルリーゼントもといロイヤルエンフィールドのブランド料かと。
人と違うシングルバイクが欲しい、絶対的な速さなんかいらな~い、常用域での楽しさ重視スタイル重視な諸兄には良いバイクかもですよ。
個人的には還暦から乗りたいバイクかも。
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Posted at
2016/01/16 21:15:25