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マヨイガのブログ一覧

2017年11月25日 イイね!

好きな車ヽ(*´▽)ノ♪


さて、今回は国産車。
広島のあのメーカーの車にて。

【MAZDA LANTIS】
「マツダ ランティス」です。

はい、♪覚えてい~ますか~?目と目がかち合った時(アンダゴラヤンノカテメェ~!!)
じゃなくて、これです。

これがマツダ ランティスですよ。画像は5ドアクーペ(ハッチバックだけどな)です。

こちらが4ドアセダン

セダンにはグリルが付いて、顔つきがかなり変わります。
1993年にデビュー、バブルははじけましたがまだ引きずっていた時代ですかね。

スペックはこちら。
水冷V型6気筒DOHC24バルブ、排気量1995cc、最高出力170馬力
水冷直列4気筒DOHC16バルブ、排気量1839cc、最高出力135馬力
以上の二本立て体制でした。

5ドアは、こんなスタイルですがマツダはクーペだと言い張っていたんです。いや、どう見てもハッチバックでは?w。
そして特筆はエンジン、実はこの2リッターV6エンジンはあのポルシェと共同開発をしたもので、V型にありがちな振動を極力抑えるためにバランサーシャフトを搭載するという凝りようで、最高回転域までストレスなく正にロータリーのように滑らかに回るエンジンでした。
しかし、スムーズさを狙いすぎて低速トルクがかなり細かったため、常に少し高い回転をキープしないとマトモに走らないという・・・そこまでロータリーに似せなくてよろしい(-_-;)、よって、燃費もロータリーより少しマシというレベルでした。
特筆その2は、実はランティスって日本の衝突安全基準を満たした車第1号なんですよ。
このあたりから衝突安全性が声高に叫ばれるようになり基準が定められたんです。それを初めて満たしたのがこのランティスでした。
ランティス5ドアと言えばマツダスピードバージョンがありまして

こちらがランティスマツダスピード、この形好きです。
そしてマツダスピードのランティスと言えばこの

「鳥居ウイング」ですかね。意外と後方視界を邪魔しないそうですよ。

さて、レース車両はなかったのかな?と調べてみると。

ありました、1995年のJTCC(懐かしいな)に出場していました。JTCCのレギュレーションは4ドアボディで2リッターまでの6気筒エンジンでしたので、ランティスには正に好都合なレギュレーションだったのです。街乗りでは低トルクで泣き所の高回転型V6エンジンもサーキットでは水を得た魚、更に基準を満たした高剛性ボディも簡単な補強でCカーレベルのボディが作れるとの触れ込みでしたが、ここ一発の速さはありますが安定感に欠けた模様で戦績は今一つだったそうです。


なかなかかっこ良いんですけどね。
さて、中古市場ですが、正直底値です。
下はセダンの28万円から(走行5万キロあたり)、クーペの極上物で83万円あたり、なんとこれ走行1万4千キロの奇跡の1台、しかも5MT・・・いいな欲しいかも、マツダスピードでしたし。
タマは正直かなり少ないですが、探せばまだ極上が出てくるようです。

カタログ画像。


その形の美しさは正にアピールでしたが、大きさ的に中途半端と見なされ販売はわりと不振、1997年でファミリアにその座を譲り消滅しました。
このあたりから家族=ミニバンの図式になりましたしね。
でも、各個化、個人化が進んだ現在、こういう小柄でパーソナルな車の時代がまた来ていると思うんですよ、ちょっと本気なパーソナルセダンやクーペを5ナンバー枠で250万円あたりで出してくれませんかねマツダさん、アクセラより小さく、デミオより大きいぐらいでお願いしたい。
ランティスをイジるなら?、マツダスピードフル装備で車高は下げてタイヤはツライチ、マフラーはシングルの太いのを、こんな感じで。
Posted at 2017/11/25 18:57:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 好きな車
2017年11月18日 イイね!

スゲェ!!からあ~ぁ・・・まで その2


また、ラリーの小ネタ動画です。
今回はスゲェ!!揃いですよ。



ワンコ&子牛ちゃん無事で何より(^_^;)。
後、世にも珍しい「ZC32スイスポ」のラリーカーの超リカバリーが見られますよ。

そのまま続きもどうぞ。
Posted at 2017/11/18 22:01:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年11月11日 イイね!

好きなバイク(≧▽≦)(番外篇)


Z900RS Cafe


突然発表されましたね。古風なライムグリーンとラインが良い感じですね。
ひとことで「リックマン カワサキ」みたいにと書きましたがリックマンとは何ぞや?、それが今回のお話です。


いや、これは焼酎甲類だね。

リックマンとは1950年代後半に誕生した英国のフレームビルダーです、フレームビルダーとは?昔のバイクのフレームはレースに耐える物ではありませんでした。そこでレースに耐える事が出来るフレームを素材から見直し作製して市販車のエンジンを載せる、それがフレームビルダーです。
現在ではもう市販車のフレームのレベルが上がりこのような事をする必要が無くなったので廃れましたが、一部はメーカーになったビルダーも居ます、有名所ならば。


ビモータ
ここも昔はフレームビルダーからのスタートでした。今はエンジンから作るメーカーになりましたが。
他には


マーニ(紹介済)、現在はモトグッティの傘下になりました。

では戻ってリックマンのお話を。
ドン・リックマンとデレック・リックマンのリックマン兄弟により当初はパーツメーカーとして誕生、その後はロイヤルエンフィールドやノートンの大排気量エンジンを載せる為のフレームを作り、更にそれらのエンジンを搭載したコンプリート車を発売。基本的にはエンジンは他社の高性能エンジンを供給してもらい、オリジナルであるバイクメーカーのラインナップには無い高級仕様のスペシャルバイクを製作してきました。 

 
 
これが、カワサキKZ1000のエンジンを搭載した「リックマン カワサキ」です、純正のフレームに比べると一見華奢で細く見えるフレームですが、リックマンのフレームはクロームモリブデン鋼管(レイノルズ531)を、1960年代のF1カーのフレーム制作技術と同じロウ着けすることにより出来ていて接合部分の美しさが自慢です。
表面処理のメッキはクラックを発見しやすいようにニッケルメッキのみが施されていて鈍い光沢も特徴的。
当時の国産バイクのエンジンを積んだのはこのKZ1000だけではなく


2スト3気筒のカワサキH2マッハのエンジン。
他社だと


CB750(four)のエンジンを積んだものなど様々です。
勿論受注でも作ってくれるそうで、ハーレーのエンジンのも良い感じですよ。

カワサキ様、折角復活させたのですからZ900RSのバリエーションを今後も増やしてくださいませ。
ロケットカウル付き以外に希望するのは。

四角い外装にしてまずはコイツも復活させよう!!、出たらマジで欲しいっす

更にビキニカウルを付けて


コイツもお願いします!!、泣いて喜びます(私が)。
Posted at 2017/11/11 23:41:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク
2017年11月08日 イイね!

好きな動物(💢ФωФ)

さて、今回は少なめで、しかし濃く行きますよと。

基本、イタチの仲間は野生のものは狂暴です。日本でも一匹のイタチが小屋の中のニワトリを殲滅したなんてのもよくある話で、イタチ科はオーバーキルな所があるんです(つまり残忍)、最近可愛いと話題のコツメカワウソも野生では結構狂暴なんですよ。
まずはその親玉さんから。

「オオカワウソ」
南米アマゾンの河川地域に生息しています。

こうやって見るととぼけた顔ですが・・・別名「河の狼」とも呼ばれています。体長は長い尻尾まで入れると2mを越えるカワウソの中では最大の種類です。


発達した犬歯があります。顎の力も強く爪も鋭いです。


基本的に魚(ピラニアも餌)や甲殻類を食べますが・・・・
20匹程の群れで生活していて、時には

小型のワニを集団で襲う事も、物凄く統率された動きで狩りをします。南米最大のネコ科肉食獣であるジャガーも、オオカワウソの集団が来たら逃げるほどです。尚、ジャガーはネコ科では珍しく泳げる種類で同じく水中へ入りワニを捕食することもあります。
ただ、オオカワウソはその毛皮を狙われて乱獲されたので現在は絶滅危惧種です。

さて、以前紹介した。

クズリですが、こういう画像だとまだ可愛げがありますが・・・
 
このようにブチキレるととんでもなく狂暴な生き物、英名Wolverine(ウルヴァリン)の名は伊達じゃない。北米やヨーロッパ北半球に住み狼や時には熊をも撃退するぐらいです。

さて、そのクズリが「攻撃力に全振りしたイタチ科」(体長3m近いヘラジカをも単独で襲う)なら、「防御力」にその能力を全振りしたイタチの仲間が南にいるのです。

「ラーテル」

体長は尻尾まで入れると110cmほど、イタチ科ですがどちらかといえばアナグマの亜種になります。生息地は中東~アフリカ方面。
イタチの仲間であるので臭線がありスカンク並の悪臭攻撃も可能、しかし、ラーテルの凄いところはそこでは無いのです。


これ、ラーテルが立ち向かっている相手はライオンですよ。縄張り意識がとても強くて、入ったものはライオンだろうがサイだろうが象だろうハイエナだろうが立ち向かって行きます。物凄く勇敢な(というか怖いもの知らずな)動物なのです。


こんな顔で威嚇します。しかも噛みつきにも行きます、人も例外では無いとか。
当然ライオンや他の動物の反撃を喰らうわけですが、ここで全振りの防御力が発揮されるのです。このラーテルは皮膚が厚く(背中の皮膚の厚みは6mm以上だとか?)しかもその毛皮は柔軟性に富んでいてライオンの爪や牙は通らないという・・・スーパーアーマー装備なんです。硬さでは無く柔軟性で身を守ります。

だからこうなっても平気です。
 
相手が強靭な顎のハイエナだって容赦はしないぜ。
しかも主食は・・・

コブラなどの猛毒の蛇が好物だというね・・・命知らずにも程があるw。
猛毒の蛇を食べるわけですが、まず噛まれても防御力を発揮、しかもなにも考えていないのか頭からバリバリと・・・いや、あのさ、毒がある頭は残そうよw。
当然、毒にやられて動けなくなるわけですが、そのままその場所で寝てしまい一晩ぐらいで回復してしまうんです。
♪テ~レ~レ~レ~テッテッテ~(DQの宿屋か?)マングースより凄いな。
更にこのラーテルは面白い共生関係を持っていまして。 


こちら、ミツオシエと呼ばれる種類の鳥なんですが、漢字で書くと「蜜教え」、つまりミツバチの巣の場所を教えてくれる鳥なんです、この鳥は巣を見つけるとラーテルの居る所に行きます、ラーテルは蜂蜜も大好きなので、ミツオシエが先導をしてくれるのでその後をついて行きミツバチの巣を破壊します。
スーパーアーマーのおかげでラーテルは蜂に刺されたぐらいでは平気なので余裕で蜂の巣を破壊、ラーテルは蜂蜜にありつきそのおこぼれを(残った蜜蝋や幼虫)ミツオシエがいただくという、ミツオシエは蜂の巣を空から見つけられますが巣を破壊する力は無い、ラーテルは防御力が高いので蜂に刺されても平気ですが、肝心の蜂の巣を見つける能力がないのです。そういう理由でミツオシエとの共生関係を築いているのです。
尚、ラーテルは過去の和名では「ミツアナグマ」(蜜穴熊)とも呼ばれていました。


白いカツラを被っているような見た目ですね。

世の中にはこんな変わった動物が他にも沢山いますよ。
Posted at 2017/11/08 23:51:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな動物
2017年11月05日 イイね!

スゲェ!!からあ~ぁ・・・まで(  ̄▽ ̄)

小ネタです。
古今のラリーからのスゲェ!!からあ~ぁなシーンを集めた動画ですよ。



思わず見いってしまいます、お暇ならどうぞ。
やはり、WRCドライバーって変態なんだなと思う(^_^;)、F-1ドライバー逹がそう言うぐらいですからね。
Posted at 2017/11/05 21:52:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「前に書いたキヤノンのお話、最初の試作カメラに描かれたマークが画像のKwanon(観音)マークです。観音様は千手観音から、炎の文字でなかなかファンキーですな。この観音マークからキヤノンになったのです。」
何シテル?   06/26 21:11
マヨイガです。現在北海道在住、出身(実家)は福岡だったりします。 怖がる事はない。恥ずかしがる事はない。オヂサンと一緒にアブナい世界に行こうね…(嘘です嘘) 追...
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