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マヨイガのブログ一覧

2016年01月31日 イイね!

好きなバイク(^^)d



今回は、好きなというよりかは、あの国産メーカーが実はこんなのも作ってましたというご紹介になります。
メーカーはなんと、現在の三菱自動車です。

「三菱 シルバーピジョン」です。

第二次大戦後、兵器生産(特に航空機)を止めた三菱は、戦後様々な事業を始めました。その中のひとつが、スクーターの生産販売です。この辺は、あの中島飛行機(現在の富士重工、つまりスバル)と同じような状況だったと言えるかと。
今回は、スペックではなく一連の各モデルをご紹介。
1946年C-10、112 cc、1.5馬力
1948年C-11、
1950年C-25、
1953年C-26、
1955年C-57・192 cc 
1955年C-70・125 cc 4ストロークエンジン
1957年C-90・200 cc 4ストローク 6馬力
1958年C-93・210 cc 4ストローク 7馬力
1959年C-110・175 cc 4ストローク 馬力
1960年C-200・125 cc 4ストローク
1960年C-300・125 cc 2ストローク
1960年C-76・192 cc 4ストローク
1960C-111・210 cc 4ストローク11.5馬力
1960年C-300・125 cc 2ストローク
1961年・C-230 210 cc 4ストローク 11.5馬力
1963年・C-140 125 cc 2ストローク 8馬力
1963年C-240・143 cc 2ストローク 9.2馬力

以上が1946年~1964年のスクーター生産終了までの主要なモデルです。
1946年からスクーターの製造開始。社名は中日本重工業→新三菱重工業→三菱重工業と変更、多数の車種展開も行われましたが、1964年にスクーターの生産を中止しました。

一番最初は、こんな形でした。


途中ではこんな形に発展、お尻周りがなんかアメリカンな感じ。
車名のシルバーピジョンは、平和の象徴である鳩からつけられた名前です。軍需産業に従事していた三菱の祈りが込められているそうです。
この時代は、町工場のようなメーカーからこのような大企業まで、スクーター生産が花開いた時代でもあります。ホンダもジュノオを作っていましたね。
しかし、最終的なシェアは東のラビット(つまりスバル)、西のピジョンと言われていて二分する状態でした。
最終的には三菱も「三菱360」という名の軽自動車を生産するようになり、スクーターの売上げも鈍くなったこともあり、完全に四輪へ移行しスクーター生産からは撤退したのです。
中古市場は、ボロボロのレストアベースでも、外観がそれなりに綺麗な実働車でもだいたい40万あたりでした。ラビットもそうですが、部品がほとんど欠品しているのでレストアは困難を極めるでしょうね。
これも、今、街で乗ったらお洒落な一台かと思われます。
Posted at 2016/01/31 23:35:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク
2016年01月28日 イイね!

好きな車(о´∀`о)

好きな車(о´∀`о)いっちゃいますか、いっちゃいましょう。
「成層圏」の名を冠するあの、イタリィの地上の戦闘機を。
【LANCIA STRATO'S】
「ランチア ストラトス」です。
車名をよく見ると「'」が入っていることにお気づきでしょうか?。成層圏は英語では「stratosphere」(ストラトスフィア)なんですが、車名はこの単語からの造語でストラト'スなんです。つまり正しいロゴは「'」で区切られているのです。
このストラトス、大別するとプロト ゼロ→プロト ティーポ→ストラダーレ(そして、コンペティツィオーネへ)となります。
ゼロはいわゆるコンセプトモデルで、1970年に発表されました。その斬新なスタイルは当時衝撃的なインパクトをあたえました。デザインはあのマルチェロ ガンディーニの手によるもの。

ドアが無い?、ランチアのエンブレムを動かすとフロントガラス部分が動きます。本当に斬新ですね。
翌1971年のトリノショーにて、より現実的なモデル「プロト ティーポ」を発表。

かなり市販型に近づいているのがわかります。ちなみにプロト ティーポとは「プロトタイプ」という意味合いです。このあたりで、ラリー参戦を目標にした開発が始まったとのことです。
そして、翌1974年にWRCホモロゲーション取得のための市販型「ストラダーレ」となります。

では、この市販型であるストラダーレでスペック。
フェラーリ ディーノのエンジンを搭載しており、水冷V型6気筒DOHC、排気量は2418cc、最高出力190psです。乾燥重量は980kgと市販型でもかなり軽量です。エンジンレイアウトは横置きでMR駆動。
サスペンションは前:ダブルウィッシュボーン後:マクファーソンストラット式、これはストラダーレのみでプロトティーポとレース仕様であるコンペティツィオーネでは、前後共にダブルウィッシュボーンとなります。
尚、車高の調整も容易に出来るそうです。グラベルとターマックで高さを変えられるようになっていたわけですね。
ストラダーレの総生産台数は、フィアットの意向で492台(諸説あり)、しかし、ストラトスの生産工程があるベルトーネのグルリアスコ工場が火災になり、全体生産台数に計上される予定であった1/5程のストラトスが大気圏突入の如く燃え尽きたそうです、勿体ねぇ・・・(;´д`)。
その後の調査によると、結果的に当時の残存数は生産済みのもの含め400台未満とのこと。392台とか385台とかこれも諸説あります。
ラリーシーンでの活躍は、もう語り尽くされていると思いますから割愛しますね(^-^;)。
この車、ホイールベースが「異常に短い」ということをご存知でしょうか?。
スズ菌保有者なので、例を上げるとスズキアルトの現行モデルのホイールベースは2360mmです。対してランチアストラトス(ストラダーレやコンペティツィオーネ)はなんと2180mm!!、つまり、現行の軽自動車よりホイールベースが短いのです。
これはラリー参戦を睨んだ回頭性を重視したセッティングで、つまり、直進安定性を「捨てていた」のです。実際にドライブしたドライバー達の証言によると、「コーナリングは素晴らしいが、真っ直ぐ走らせるのが難しい車だ」という言葉が沢山出てきます。ストラダーレでもかなり癖が強い車だそうです。直線より峠が得意なタイプといった所でしょうか。
ラリー以外でも、サーキットでも活躍した車で、マールボロカラーを纏った車幅を拡大したシルエットスタイルのストラトスも居ましたね。このタイプはホイールベースを延長して、エンジンにはKKKのターボが追加されています。
でも、やっぱり一番イメージするのは、ラリーでの「アリタリア航空」カラーでは?。

ランチア ストラトスといえば、やっぱこれでしょ!!(*^_^*)。
子供の頃に、ストラダーレ(本物)を一度だけ見たことがあります、スーパーカーブーマーですからショーでねw。
それ以降はとんとお目にかかれない。レプリカも沢山あるんですけどね(国産もありました)。
本物の中古車市場?、ストラダーレでもそれこそ成層圏を突き破るような御値段でしょうね。
調べると数年前にストラダーレの売り物が一台出たようですが、「6000万円」(から)のプライスタグ、オークションでしたから更につり上がったかも。
もう一度本物が見たい、あわよくば運転席に座ってみたいです・・・(´Д`)。

余談
そう言えば、2005年から「ストラトス」の商標は「フェノメノン」の手に渡っていて、フェノメノンもストラトスをフェラーリF430ベースで作ったわけですが。

これですね、フェノメノン ストラトス。結局市販したんですかね?、25台ほど作られたようですけど。
Posted at 2016/01/28 23:13:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな車
2016年01月27日 イイね!

たま新(ジュリアに傷心 編)

本来なら昨年末には本国発売予定だった新型アルファロメオ ジュリア。今年の中盤ぐらいに延期になっていたのですね。
高性能グレードの「クアドリフォリオ」は間もなく?、並行輸入の業者さんによる予約は始まった模様。
フェラーリとの共同開発のエンジン搭載で、最高出力510馬力の高級FRスポーツセダンとして生まれ変わりました。ライバルはAMGやBMWのM3だとか。
いずれは量販グレードの4気筒や、ツーリングワゴンも出る模様。
そのスタイルは。

御覧のとおり、セダンなんですがアグレッシブですね。良いと思います。ちょっとランエボⅩぽくもあるような気がしますけど。
そして、そのお顔は。

こんな感じ、なかなか睨みの効いたお顔だと思います、が。
なんか・・・・既視感が。なんだろう?、ああ、あれか。

「変身忍者嵐」なんてどれぐらいの方が知っているのか・・・なんて事はあえて考えないww。
若い方置いてけ掘ですが、なんか似てるような気がします。
と、いうか昨今のアルファロメオの車は、軒並み顔がこれっぽいなと思っていましたw。
しかし、ジュリアの名が復活したのは喜ばしい事です。いつか街でお目にかかりたい車です。
でも、本国で900万近くの御値段なら、日本での価格は一体おいくら万円になるんでしょうかね(^_^;)。
Posted at 2016/01/27 19:58:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年01月25日 イイね!

これは・・どうかなと(-_-#

以前からあるにはあったのですが、最近、ホイールのロングナットをつけるのが流行り始めているんですかね?。
本来の用途は、社外ホイールへの交換でナットの穴が深くなってしまった場合、ロングナットを使って調整するのですが、明らかに長すぎるナットを付けてるのも散見されますね。
深リムのホイールとかならまあ、まだわかりますが、それでもカッコ悪いけど。中には明らかに車体幅からナットが飛び出しているものも居ますね。
あえてきつく書きますが、激しくダセぇよそれw。
大体、ロングにすると振動で余計に緩み易く折れ易くなって、周りだけでなく自らも危険な目に逢うと思いますがね。
実際あった話で、歩行者に軽くナットが接触して大怪我させたという事例もありますからね。
また、こんなもん売る業者も業者だ、ロングナットの先に更に取り付ける「ナットキャップ」だそうですが・・・。

何だよ、この「凶器」は(;´д`)。
はぁ?、バカなの?、バカじゃねーの?、こんなもん売るなよ!!。
なんか業者のHP見たら「尖っていてカッコいい!!」とか書いていましたが、いやいや、激しくダセぇわwwww。
何それ、マッハ号?wwww、隣に並んだ車をパンクさせんの?wwww、どこのマッドマックス?ww、どこの世紀末だよヒャッハー!!かよww。
はっきりときつく書きますが、こんなもんを売ってる業者の神経を疑うし、はみ出させて付けてる輩はその知能を疑うわ!!、業者の名前はトリミングで消しましたが、本当は曝してやりたい気分。
これは止めましょうよ、人を、自分を傷つけてしまう前にね。本気でダサいし。
Posted at 2016/01/25 20:38:16 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年01月23日 イイね!

札モ~~~(*´∇`*)

絶望という名の地下鉄に乗って福住駅下車。
3104丁目の札幌ドームに足を向けろ。そこはパラダイス札幌モーターショー2016の会場でした。


会場全景



アバルト695ビポスト。
欲し~~~い!!、あまりにも物欲しそうに見ていたせいか、パンフレットくれました。札幌は清田にアバルトのディーラーがあるそうです。【実印持ってCome on!!】言われました、いや、595コンペティツィオーネ(舌噛みそうw)でもOKなんですが(((^^;)。


アルファロメオ4C スパイダーマッ!!、違っ!!、スパイダー。オープンも良いなぁ。



アウディS1
これも大好きです。



フォード マスタング
オープンのマスタング、最近のはエコブーストで2リッターなんですね( ̄O ̄)。



同じフォードでも、欧州フォードの新型フォーカス。フィエスタと同じ顔に変わりました。


なぜかボルボのP1800が(゜_゜;)

ここから国産メーカー



スバルBRZのGT300車両。



カピバラ・・・いえ、トヨタS-FR ですね。かなり小柄でヴィッツぐらいかと。確かにヨタハチですな。早く出して。



シビック TYPE-R、入れ替わり立ち代わり人が運転席に座るからこんな写真に(´Д`)。抽選に通るのも大変だったとか。



スズキ イグニス。販売は2/18からだそうですよ。やはり眼鏡かけ器(^_^;)。

ここからバイクでーす。



ドゥカティ ディアベル(カーボン外装)、なんだこりゃ!!、バッタか?(;゜゜)。しかし忘れる事はないスタイルですね。



モトグッツィ V 7 Ⅱ Racer。
本日一番じっくりと観賞した1台、しっかりとカタログもいただき、根掘り葉掘り聞いてきました。買いたいなこれ。写りこむほどのメッキが美しい、ロケットカウルをつけたいな。
素のV7 Ⅱ Stoneも良さげ。御値段も手頃になりますし。
これにRacerのハンドルを付けてロケットカウルという手も。

会場はかなり混んでいて、BMWの「i8」が居たのに撮影できませんでした。i8はフェラーリより人だかりが凄かったですよ、恐らく一番人気(;´д`)。

正直コンセプトカーは少なめでしたが、結構楽しめました。
グッズも色々ありましたが、マニェーティ マレッリのステッカーは無かったか・・・。あれば欲しかったな。
あ、「観賞用のおねいさん」はほとんど撮れませんでした。個人的にはVWブースのおねいさんが綺麗だなと思いましたマル(^_^;)。
Posted at 2016/01/23 13:04:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「前に書いたキヤノンのお話、最初の試作カメラに描かれたマークが画像のKwanon(観音)マークです。観音様は千手観音から、炎の文字でなかなかファンキーですな。この観音マークからキヤノンになったのです。」
何シテル?   06/26 21:11
マヨイガです。現在北海道在住、出身(実家)は福岡だったりします。 怖がる事はない。恥ずかしがる事はない。オヂサンと一緒にアブナい世界に行こうね…(嘘です嘘) 追...
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