• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2016年12月31日

好きなバイク(*^▽^*)

今年最後の好きなバイク。
あれ、これをやっていなかったんだと。
ホンダである意味一番売れた大型バイクかと。

【HONDA CB750F】
「ホンダ CB750F」です、はい、「CB子ちゃん」ですね。

1979年に、最初の形式FZが販売されました。



まずはスペックを。
空冷直列4気筒DOHC16バルブ、
排気量748cc、最高出68馬力です。これは、国内仕様は全ての形式で共通スペックです。
因みに、輸出仕様には実は900だけではなく750もあり、輸出仕様の750は75馬力の出力だったそうです。一部欧州仕様は79馬力の物も、ハンドルは一般的なパイプハンドルでした。

国内はパイプのアップハンにみえますが、ジュラルミン製のセパレートハンドルです。まあ、一度上に上がって下がるタイプのハンドル形状ですね。750刀の耕運機ハンドルも、一応セパレートハンドルになるんですよ(つまり、一本のパイプで繋がってなければセパレートハンドルなんです)。
尚、ホンダさんは公式資料でこんな事を宣っておられます。
【このホンダCB750Fは、走りに徹したスポーツモデルとして開発。力強さがあふれる4 in to 2集合マフラー、低く短いセパレートハンドル、トリプル(3)ディスクブレーキ、ホンダ独自の可変式FVQダンパーなどを採用した軽快な走行性能をそなえた2輪車である。(54 年騒音規制適合)】
はい、力入っていますね、しかし、低いか?このハンドル(^_^;)。そして騒音規制に対応しているので・・・集合?(一応)純正マフラーは、正直排気音はなんかガサついた気持ちの良くない音ですね、まず誉められません。


翌、1980年にはFAにマイナーチェンジ、さほどの変更点はありません。


1981年には、更にFBへマイナーチェンジ、某「伝説」のCB子ちゃんはこの型・・・だったかと。 
カラーリングとホイールカラー変更。
そして限定車の追加モデルで。


「CB750Fボルドール2」が追加、勘違いされやすいのですが、あのデカいカウルはオプションで、ボルドール2の場合は「付いていないのが普通」なんです。最初からカウルが付いているのは「インテグラ」の方ですよ。


これがフルオプション装備のボルドール2、インテグラとの違いは赤色のフレーム、星形コムスターホイールであることです。カウルの形状も若干違います。

そして、実質の最終型である。


FCへチェンジ。1982年です。
これは結構手が入っていまして、その変更の一覧は以下の通り。
制動時の急激な姿勢変化をおさえるホンダ独自のトルク応答型アンチダイブ機構(TRAC機構)を装備。
操縦安定性をより向上させた太径フロントフォーク(39φ)を採用
耐フェード性、耐候性をより向上させたセミメタルパッド採用のデュアルピストンキャリパーディスクブレーキを装備
高速連続走行でも安定したダンピング特性を発揮するリザーバータンク付リアクッションを装備
フロント18インチホイールを採用。同時に偏平ワイドタイヤを装着
以上です。価格もFZからかなり上がり64万円となりました。

更に追加モデルで同じ1982年に。


CB750Fインテグラが追加、見ての通りボルドール2とはホイールの形状やフレームの色が違いますね。尚、電圧計や時計の追加も行われています。ツアラー的ですね。
最終的にはFCのまま、1984年まで生産されました。

では、中古市場
流通しているのはほとんどがFC型で、たとえ走行が5万キロ行っていても70万円台、走行3万ぐらいだと85万円なんてものも。人気の高いFBは95万円もありました。バリ伝効果かな?。
ただ、生産台数は比較的に多いので、以前ほどの暴騰は収まった模様。


乗るならこの仕様で乗りたいですね、トマゼリセパハンにマックレーンのバックステップ、後は前後17インチ化とケツ上げ、フェンダーレス化。
ボルドール2のカウル無しで、この仕様にするのも渋いかも。
そして、この仕様ならヘルメットは


やはりこれですかね。

それかこれ。

定番AMAフレディ スペンサー仕様ですね。


こちらがオリジナル、実はオリジナルも車体のベースは750Fなんですよ、900Fと思われがちですが違います。エンジンはRS1000だそうですが。
実はこれ、結構急造なバイクでゼッケンの裏にノーマルのヘッドライトが残っていたりします。


さて、2016年、見ていただき感謝であります。
最後は年末らしいこの曲で〆。



来年が皆様にとって良い年でありますように。


はなちゃん、変な格好で寝ないで・・・新年に向けて猫から新たな生命体へ進化中ですか?w
ブログ一覧 | バイク | クルマ
Posted at 2016/12/31 20:12:44

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

午前中お休み☀️くろぎでかき氷🍧
P・BLUEさん

ポロリもあるよ!
V-テッ君♂さん

5/8 木曜日の朝‼️
ミッキーたんさん

実家のガレージが羨ましい件
けんこまstiさん

おはようございます☀️
チャ太郎☆さん

診断
バーバンさん

この記事へのコメント

2016年12月31日 20:57
こんばんは。CB750F、子供の頃からの憧れのバイク。私にとっては永遠のスーパースターですな。田宮の1/12を何度も作りました。ユニオンモデル(だっけ?)の1/15も出来が良かった。
個人的にはFZのブルーが好みです。今見ても新鮮さを失っていない秀逸なデザイン。良いなあ。

年末はやはり第9ですね。丁度Eテレで演奏会を観てました。良いお年を。
コメントへの返答
2016年12月31日 21:14
こんばんは。
やはり私にはバリ伝CB子ちゃんのイメージがあります。よって、FBの赤色が一番好きですね。勿論セパハン&バックステップで行きたいです、750刀とウサカメをしたいw。私はプラモだとタミヤのVT250Fと刀は作りました。
第九は、黒柳徹子さんのお父さんが年末に演奏するというのを定着させたそうですね。演奏する人数が多いので、年末に演奏して少しでも多くの楽団員が稼げるようにと配慮した結果だそうで。
良いお年を。
2016年12月31日 21:16
こんばんは~(^^)/

今年のトリはCB750Fですか。
王道バイクですよね。
昔から人気高かったな。
カウルの付いたインテグラも随分見ましたね。
大晦日ですね~。
来年もよろしくお願いします(^^)/
コメントへの返答
2016年12月31日 21:31
こんばんは。
恐らくホンダで一番売れた大型バイクかと。今日もFB改を一台見かけました。
ボルドールのカウル付きはほとんど見た事がありませんが、インテグラは結構見かけました。
やはりバリ伝のイメージが抜けないですね、ガードレールキックを練習しなきゃ。
来年もよろしくお願いしますm(__)m
2016年12月31日 23:46
こんばんは、
マヨイガさん、警察の白バイは、現在どんな
バイク何でしょうか?余計な質問すみません><
コメントへの返答
2017年1月1日 0:01
こんばんは。
白バイはホンダのVFR800Pですね、これが一番現在も数が多いです。道警もこれがメインですよ。尚、輸出仕様がベースで軽く100馬力オーバーのタイプですから、ランエボとかでも逃げられません。
パトカーは覆面も含めて、現行のレガシィのB4に入れかわっています。セダンレガシィにオッサンが運転席&助手席に座っていたら、覆面パトカーを疑って下さい。あと、スズキのキザシの覆面もいます。

プロフィール

「ようやく桜が満開、途中雪の日もありましたからね。咲いた端から散っているようなw」
何シテル?   05/06 18:58
マヨイガです。現在北海道在住、出身(実家)は福岡だったりします。 怖がる事はない。恥ずかしがる事はない。オヂサンと一緒にアブナい世界に行こうね…(嘘です嘘) 追...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/5 >>

    1 23
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

好きな車(゚ー゚*) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/01 19:34:14
ENKEI ENKEI SPORT RC-T5 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/27 06:18:38
好きな車( ´ー`) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/03 00:27:18

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ アオタMk-Ⅱ (スズキ スイフトスポーツ)
夏ホイール ENKEI:NT-03RR(17インチ7J) 夏タイヤ ブリジストン:POT ...
スズキ SV650X ABS タナカさん (スズキ SV650X ABS)
2021年モデルの最後の生産分です。遂にパーツ類の取り付け完了しました、いわゆる「短刀」 ...
スズキ ジクサーSF250 ジクさん (スズキ ジクサーSF250)
納車に2カ月以上(去年の9月末納車)、よって去年は1カ月ぐらいしか乗れませんでしたから、 ...
スズキ カタナ400 スズキ カタナ400
ゼファーが車検を迎える前にスズキからGSX400Sカタナが出ると知り即行で予約、販売開始 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation