今回は「邂逅篇」(邂逅➡めぐりあいのこと)です(ФωФ)♪。
今日はお休みになり、美瑛へ。

9月も後半ですがまだまだこんな風景が見れますぜ。
さて、更に奥に進むとそこにはパラダイスが。
今回の好きな動物さんは1種で。

羊さんじゃないですよ、アルパカちゃんです。

「ふわああぁ!いらっしゃぁい!よぉこそぉ↑牧場へ~!どうぞどうぞ!ゆっぐりしてってぇ!いやま゛っ↓てたよぉ!オヤツ持って来てくれたゆぉ!嬉しいなあ!」と、栃木弁では喋りませんが(オイッ!!)。
この子はカメラ目線バッチリで、更に寄って来てくれて触らせてくれました。オヤツ全提供決定(少量のキャベツでした)、この子からはプロ意識を感じたなw。
感触は、まさにモフモフモフモフモフモフモフモフな温かい毛布、アルパカの毛のセーターとかって高級品ですよね。
オヤツをあげるとフェ~ともフーンともつかない小さなユル~い声を聞かせてくれました。
ミラバケッソの影響か真っ白をイメージしましたが

真っ黒さん。

先に貼りましたがブラウン系

白だけどちょっとドレッドヘアー風や白、茶、黒が混合した三毛アルパカと結構様々でしたよ。
さて、アルパカとは?。
南アメリカ大陸原産、現地で家畜として改良された品種です。ビクーニャやグアナゴやラクダの仲間になります。

羊に非ず、子供アルパカ、パッと見はホント羊に見えますけどアルパカなんです。
1頭だけ居ましたが小さくて可愛い。
さて、オヤツをあげる時には注意点があります。
キャベツを手で少しずつちぎってあげるのですが、与える時には「キャベツが入っている籠は見せないように後ろに隠して下さい」との注意書きが。
見せながら与えると、「それもっと頂戴!!」となってもらえなかった子から・・・「オヤツくれないのかぁ・・・ぺぇっ!」されてしまう事があるそうです。
「ぺぇっ!」って何?、アルパカはストレスを感じたり身の危険を感じると、相手に唾を吐きかける(というか噴射に近い)習性があるんです。
唾と言われますが実質吐きだすのはほぼ胃液で、牛と同じく反芻(はんすう、食べた物をまた口に戻して咀嚼すること)するフレ・・・じゃなくて動物で、その反芻胃から噴射する感じ、未消化の食べ物ごと吐くのでとても臭いんだそうです。
これはまあ、実はラクダも似たような事をするんですけどね。
牙や爪を持たないアルパカ(やラクダ類)の最大の防御法なのです。
久しぶりに動物に触れあい、その暖かいモフモフに癒されました。
余談
アルパカには二種類の分類がありまして、今日触れあったのは「アルパカ・ワカイヤ」です。
日本に居るのはこのワカイヤ種がほとんどで、羊のようにモフモフな毛が特徴、繁殖させやすく飼いやすいそうです。
もう一種類は「アルパカ・スリ」というのが居ますが、こちらは繁殖させにくく、少数派なアルパカです。

これがアルパカ・スリ(画像は探しました)、主に南米の現地で飼われているそうで、毛刈りをサボるとこのようにドレッドな巨大モップにw。
尚、ワカイヤも長い期間毛刈りをしないとこれに近くなるそうです。もう少しモフモフだそうですが。
追伸、「好きな動物」もカテゴリでまとめましたm(__)m。
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Posted at
2017/09/20 21:35:57