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イイね!
2020年06月27日

好きなバイク( 。’ω’)y─┛゜゜゜


さて、今回は


以前ご紹介した「YAMAHA SRV250」(画像はSです)、正直不人気で生産期間も短めでした。
実はSRVには直系の後釜が居たのです・・・これを、今回はご紹介。

【YAMAHA Renaissa】
「ヤマハ ルネッサ」です。


これはメリッサだね。


これはルネッサ~ンス!だね。
山田ルイ53世は声優をやったり戦隊モノにも出たりとご活躍ですが、ひぐち君はどうした・・・?

さて、背筋も凍る極寒の前振りはどうでもよろしい・・・(^_^;)。

上記した通りで、1996年にSRV250の後継として現れました。


SRV250はどちらかと言えばブリティッシュ カフェレーサーなスタイルでしたが。


これがルネッサ~んっす!(しつけぇ・・・)。
はい、雰囲気的にはイタリア~ンな感じの外観に。
まあ、その、つまり
一応、(唯一の)有名料理なんだけど、現地イギリスのモノは油臭くて生臭くて(基本、イギリス料理には「塩やコショウで下ごしらえ」という概念は少なくただ高温でひたすら揚げるだけ、数年モノの揚げ油が黒く変色していてもまず変えない)喰えたものでは無い


フィッシュ&チップス(画像)や。

2005年にフランスのシラク大統領が
、ロシアのプーチン大統領、ドイツのシュレーダー首相との会談の中でイギリス料理を酷評。
「こんなひどい料理を食べるような連中を信用できるか!💢」と言い放った(というか最早激怒)。
当のイギリスの当時の外相も、自国の食文化をフランス首相にこき下ろされてさぞかし



また「紅茶がキレた!」と遺憾の意💢かと思いきや
「ですよねぇ~♪ハハハハ・・・w💧」
という返答で済ませたという


伝統料理「ハギス」(画像)・・・
本来スコットランド料理で見た目もアレなんですが中身は何?、簡単に言えば・・・・

えええ~?うそぉ、まさかまさかぁ?あれなのぉ~?


「羊のチタタプ胃袋詰め」です。
羊の内臓を(レバーや腸は勿論、心臓や肺まで)チタタプチタタプしてオートミールと合わせて胃袋に詰めたモノ・・・しかし、スコットランドの住民ですら賛否両論(食べる食べないが半々だそうでw)。

こんな(超絶)メシマズ国家風スタイルから。


ナポリ風マルゲリーテピッツァ・・・ぱっと見ただけでも美味そう、こんな美食の国スタイルへとモデルチェンジしたわけで。
うん、例えが変だし長げぇ~し。

気を取り直して、スペック
空冷V型2気筒SOHC4バルブ、排気量248cc、最高出力27馬力です。

尚、正式名称はYAMAHA SRV250 Renaissaですよ、SRVの名前を捨てた訳では無いのです(まず、SRVとは表記されませんがw)、そしてルネッサとは?「復興・再生」を意味します・・・・はい、ルネッサ~ンスからですそのまんまです。


つまりヤマハによるエロイムエッサイムエロイムエッサイム我は求め訴えたり~とSRV250を魔界転生したのです。正に「同一人(ドイツ人じゃなくて「どういつにん」)にして他人」。

では、何が変わったのか?、ポジションはハンドル位置がSRVよりやや低くなりホイールリムがアルミからスチールに変更され、タコメーターの撤去、エンジンのバフ仕上げも止めたおかげでSRV250よりも5万円も安い39万9000円と・・・・待てコラ、つまりこれって



廉価ba・・・ンンッ!


しかし、なんか少し野暮ったさがあったSRVよりスッキリ洗練されていますね。

尚、大別すると前期型と後期型です。


前期型オレンジ


前期型シルバー


後期型オレンジ


後期型シルバー
はい、外観上はマフラーの色の違いとエンジンの塗装処理の違いですね、カラーもこの2色のみですよ。

えっ?


貴様~っ!嘘をつくな~!、俺は白を見たぞ!俺は黒を見たぞ!緑を見たぞ!青も見たぞ!

エトセトラエトセトラ・・・うん、やはり王様はケン・ワタナベよりユル・ブリンナーだな。

はい、それは、ルネッサでヤマハがあることを始めたからです。



つまり「カラーオーダーシステム」ですね。設定色はビビッドオレンジメタリック2、ブラック2、ベリーダークマゼンタカクテル1、ダークシアンカクテル2、ニューパールホワイト、パープリッシュブルーメタリック7、ヒートレッド、カメリアグリーン、グレイッシュシアンカクテル1、ボーダーブラウンの全10色。
カラーを選んで約二週間待ち、お値段29000円アップ、純正による全塗と考えればかなり良心的な価格かと。
実は私自身もルネッサってカラーバリエーション多かったよね~と思っていましたが(カワサ(ピー)の鳩サブレの30色以上には負けますが)、つまり販売純正色は銀とオレンジの2色のみで、後はオーダーのカラーバリエーションだったとはつゆ知らずでした。
その後は、これといった改良もなく生産されていましたが、同社のティーダブや、マジェスティなどのバカ・・・じゃなくてビクスクに淘汰されるように消えて行きました。
ヤマハとしては250のSR400にするべくSRV250から転生までさせたのに・・・ダメでしたね。
日本では、空冷単気筒のヨーロピアンはウケる(下手をすれば長寿)、しかし、何故かVツインエンジンのヨーロピアンは短命になりがちなんですよ。
あっ、思い出した。そういえばホ(ピー)ダにも昔似たような成り立ちのが・・・(そのうちに)。

さて、中古市場。
下は20万円台からあります。上はかなりイジられた物でようやく50~60万円あたり、平均は30万円あたりで脚バイクとして購入ならばお買い得ですよ、エンジンもDS250(ドラスタ250)とほぼ同じですし、ドラスタよりも回るエンジンですから楽しいそうですよ。


一見、新たなイタリアン(風)バイクですが、実はSRV250を起死回生(いや魔界転生)させるべく墓地から特殊召喚!、オサレにして250のSR400にする夢よもう一度、これでずっと俺のターン!と蓋を開けたらSRV250と変わりませんでした~という悲運のバイク、それがヤマハ ルネッサです。
まあ、購入したら個人的には


まずはセパハン化はお約束でしょう。
マフラーはスーパートラップで、先端にカバーを付けて先細スタイル。


やはりロケットカウルは欲しい、これはバンディット250LTD純正のロケットカウル?、似合うなぁ。


こちらはイタリアンというよりイギリス寄りですかね、こういう渋めも良い。



大きめのロケットカウルでドゥカティ風など。
単純にセパハンのみでカウルは付けないのもアリ。

尚、いわゆるボバースタイルも行けますし、片側アップの二本出しマフラーで、最近流行りのスクランブラースタイルもハマります。
結構イジりの素材としても優秀なバイクです、底値の今が買いですよ、これから中古相場が少しずつ値上がりしていくと思われます。

それとヤマハさん、エンジンを水冷インジェクション化して


改めてこれを250で出してくれませんかね?、2007年のモーターショーで出展され話題になった「XS-V1 Sakura」をこのSRV系エンジンで250ccで、結局このサクラは現行のボルトになりましたけど。
今ならツインも認められましたし、250で出したら売れると思いますがね?。

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Posted at 2020/06/27 12:42:12

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この記事へのコメント

2020年6月27日 14:04
懐かしいなぁ〜 1992年の専門学生当時、選択肢に400ccは無かったのでSRを横目で見つアメリカン一択だったのでヤマハのビラーゴ250乗ってました。

ほんと懐かしい時期です〜
コメントへの返答
2020年6月27日 14:20
Daigooo様、
SRV250やルネッサのエンジンはビラーゴ250のを高回転化したものですね。
アメリカン由来のロードスポーツ(風)のバイクはヤマハはSRVとこのルネッサ、スズ菌はVX800とかホンダにもありましたがそれはまた後日、この時代はレプリカからネイキッドへ、それからアメリカンやビクスクへの過渡期でしたから色々ありましたね。
私はその年あたりですとカワサキのゼファー400に乗っていた頃です。
2020年6月27日 17:49
そうですね〜 当時いっぱいバイクありましたね〜 確かエンジンはベース同じだったかな〜とは思いましたがやはりそうですよね。ビラーゴ250購入後、ホンダがマグナを発表して内心穏やかじゃなかったことを思い出しました。(*´∇`*)
400のアメリカンではスティードより低くて小さいビラーゴ400が気になってましたね〜

当時はまだ、バイクは路駐天国で気楽に出かけてました。懐かしい〜
コメントへの返答
2020年6月27日 18:13
Daigooo様、
丁度国産アメリカンが色々と出始めた頃ですね。まさかそのほとんどがユーロ4(平成28年度規制)の影響で消滅するとは思ってもいませんでした。今ではミドルクラスのアメリカンはレブルぐらいしか無い時代です。

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「追記、享年89(野球)歳、命日は3(背番号)日、最期まで完璧かも。」
何シテル?   06/04 20:10
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