私の好きな車の一つ

Alpine A110(アルピーヌA110)

このように、ラリーなどでも活躍した車なんですが。

古い画像、なんか合成臭いな(^_^;)
アルピーヌは噛み砕いて言えば、日産に対するNISMOみたいな会社ですかね。最初はこの110みたいに自社のFRP軽量ボディーに、チューニングしたルノーエンジンを積んだ車を作っていたんですが、その後は完全にルノーの傘下になり、レース車両(主にラリー車)を手掛けていました。

市販車としては1995年にこのA610を最後にAlpineの名前は消滅、それ以降は「ルノー スポール(スポーツ)」として、ルノーのスポーツ車のチューニングや製造を担当していました。
そんなアルピーヌが帰って来ます!!
これが、新しいアルピーヌ。日本でも東京で先月公開されました。ただ、これはまだ試作車なんです。
名前も「Alpine vision」(アルピーヌ ビジョン)とコンセプトの域はまだ出ていない名前ですね。しかし、ほぼこの形で来年にフランス本国で発表、販売される模様、日本には、2018年初旬~中旬とのこと。
そもそも、ルノーのトップもあのカルロス ゴーン氏ですから、販売面ではいざとなれば日産・・・はありませんがw。
まず、そのあたりの整理、ルノーの販売チャンネルの利用などやりようはあるそうです。
ただのビジョンでは無い証拠に

これ、フランスでのテスト光景、しっかり市販バージョンも作っていますよなリークだそうです。
名前はどうなるのか?、搭載エンジンは?、最初は日産のZ34のエンジンという噂もありましたが、1t切りを目指すには重すぎたのやら、結局直4DOHCターボをミッドで積むそうです。どこのかはまだ解らないですが。
さて、お値段は・・・オリジナルのA110は現在700万円~1000万円あたりで中古車は流通しているそうですが、「それよりかは安くなる」という現アルピーヌからのコメントが。
まあ、でも、新生アルピーヌはルノーの高級スポーツブランドにする(現在のフィアットとアバルトみたいな関係?)そうなので、また、アルファロメオの

「4C」や
ポルシェ ケイマン
の対抗馬でもありますので、やはり同じぐらいの価格ではないかと(700~1000万円あたり)。
それに匹敵する動力性能が与えられるそうなので。0→100km加速が4.8秒、これ、ポルシェケイマンとほぼ同じですよ。

レースイメージのビジョンもありますぜ。
うーん、とても買えないけど、いつかお目にかかりたいです。
無事に?販売されればですが。
Posted at 2016/11/13 00:06:18 | |
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