
はい、今回は痛リアン。
何度か書いてるように私の大好物な「MHR」の元であるバイクを。
いきなり余談、そのMHRで転けると、カウルだけで45万円ほどかかるそうですね(^^;)。
【Ducati 900(750) Super Sport】
ドゥカティ900(750)SS(エスエス…これを「エッセエッセ」と書くと尚イタリア~ン)。
1973年に750ccのいわゆる「イモラ レプリカ」がまず少数作られまして、翌年から初代が1974年-1982年の間に作られましたと。
個人的にはやっぱり初代が好きだなぁ~。
いわゆる「ベベル」(ベベルギアから)が一番好き、MHRもコレですし。
空冷4ストローク2バルブ90度V型2気筒、845cc、馬力は80も無いぐらい…もっと低いハズです。
ドゥカティの古いのって、はっきり馬力がわからないのが多くて…ね。
ま、パワーはどうでもよろしい!!この形でしょ!!と。
意外と軽量で、なかなか良い走りをするそうですけど。
そもそもエスエスの名前が付いていますが、街中や峠などのスポーツ走行を楽しむが基本コンセプトですから。
年式によって初期右側(右足)ギアチェンジ、後期左側(左足)ギアチェンジになります。右足チェンジって慣れないとやりにくそう(^^;)。
このためチェーンは右側にあったりします(これはMHRも同じ)。
画像のようにロケットカウルとシングルシートがもう「いかにもイタリアン」で好きです。
でも、ロケットカウルを外してカウルレスにしてもカッコ良いんですよ。
だいたい中古市場では、900SSで180万~240万ぐらいで現在は流通していますね…やはりもうクラッシックになるのでお高い。
乗るならカウルは外して、ハンドル角度調整、後はリアサス交換ぐらいかな。そのままでも勿論良いんですけど。
しかし、このベベル時代のエンジンって、かなり…壊れるそうで。
オイルポンプの…とか、前側ギアからエンジンオイルが漏れ…とか、各オーナーさん達の記事を見ていたらもう半端無いなと。
生半可な気持ちでは、とても維持はできないとわかりました。
個人的に、三代続いたドゥカティ「SS」シリーズは、これの次の二代目、いわゆる「パンタ」系も好きですけどね。
エンストしたらキャブレター完全分解だよ~とか散々脅されましたけどw。
実は昔、中古で400SS(日本専売モデル)を買おうとした時がありまして、その時のお話です。

Posted at 2014/05/31 12:11:32 | |
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