さて、またスズ菌蔓延マシマシで。ファ(ピー)リーズしたぐらいでスズ菌は除菌できませんぜ兄貴。
最近空咳がでます、寒暖の差が激しくて、さておき。
90年代から2000年代あたり、国内各社からは所謂「ビッグネイキッド」が花盛りでした。

水冷のCB1300SF、何気に現行車でもあります。

空冷のヤマハXJR1300、デカいけど軽いヤマハの代名詞。わりと近年まで現行でした。

空冷のカワサキゼファー1100
わりと早く生産終了になりましたが、中古車が天丼いや天井知らずで価格暴騰中。
一方その頃スズ菌は・・・

スズキバンディット1200(油冷!!)・・・バンディットと言ってもソ(ピー)オじゃねーぞ。排気量までオレオじゃなくてソリ(ピー)同じですがハイブリットは付いていません。なんか400に比べると

とっても「地味」な、そそらないスタイルでセールスは爆死(^_^;)。
ならこれでどうよとカウルを付けてみた。

なんかこう・・・野暮った~い
とっても変ドリックス(オイッ!!)
当然こちらもセールス的には爆死(-_-;)。
じゃあこうしてやるわ~!!と更に傷口に・・・

♪青いイナ(ピー)マ(油冷)が僕を責める~♪、これを1200cc(油冷ですが何か?)化して塩を塗り込むと(^_^;)。
いや、だから、スズ菌さん、あんたなんか違うんですよ!!、新しい形にチャレンジする姿勢は悪いとは言いませんが(イ(ピー)ズマ1200は油冷のスズキゼファー1200とか言われちゃいましたがw)、この頃の市場がビッグネイキッド求めていたものは
【伝説】
これなんですよ!!
だからスズ菌なぜ、これに行かなかった?

400は出ましたけどね。
だからなぜスズ菌、これに行かないの?
1200(当然油冷で)は出ましたけどね。発売当時はセールスは爆死でしたけど(最近の中古車市場は暴騰中ですが、以前紹介済)。
結局、過去の伝説で売れるのは

生きた化石(当時でも)1100カタナばかりなりと(-_-;)。
ならば起死回生よ~しわかった!!、他社ネイキッドを全て越えて駆逐してやる!!一匹残らず!!その心臓(油冷w)を捧げよ!!と出したのが今回ご紹介する・・・

【SUZUKI GSX1400】
「スズキ GSX1400」です。
ずいぶんとまあ長い前置きだったなオイ(^_^;)。
2001年デビュー、ではそのスペックを。
油冷DOHC4バルブ直列4気筒、排気量1401cc、最高出力は100馬力です。
形は・・・やっぱり野暮ったいw、そこ、デカいイナズ(ピー)言わないw。
しかし、バンディット1200がその心臓を捧げたとはいえ、新造の1400ccエンジンを引っ提げて登場。ただし、油冷だがな!!w(最早某社の「イズム」並みの意地ですかこれは?)。
馬力は100と控えめですが、その力を中間トルクへ全振りしてあり、瞬間最大トルクはあのハヤブサをも上回る怪力の持ち主なのです。
更にその乾燥重量は228kgと実はビッグネイキッドとしてはXJR並みの軽量車体、1400ccと考えるとこれはかなり軽いんですよ。冷却水の分の重量が不要ですからね、冷却水を循環させる機構(ラジエターとかポンプとか)もいらない、これが油冷の恩恵なのです。
つまり、豊かなトルクと比較的に軽い車体で動力性能は高いのです。
尚、2004年に限定で

伝説Splカラーも出ています。つまりクーリーカラー、画像はマフラーは社外ですがどうせならこの形で通常型として出せば良いのに、やはりスズ菌は伝説の使い方を間違える会社ですな。

これは伝説巨人シ~ゲオ~~~~~ンですね(^_^;)。
2008年で生産終了、わりと息の長いモデルでした。
さて、中古市場ですが。
安くて60万円台、上は90万円あたりと案外強気な中古価格、割りとお歳を召した方が買い求めるらしく、お金に糸目をつけない模様です。

しかし・・・スタイル的にはやはりデカいイナズマ(あっw)で、セールスはやはり爆死だったというね、でも、乗ると楽しいバイクそれがGSX1400です。
あのね、スズ菌さん、だからこの1400油冷エンジンを使ってさぁ。

素直にこれを200万円以内でメーカーメイドで出してよ!!、あの「神戸のカタナ研ぎ師」にばかりにまかせていないでさ。
いい加減自分の伝説を正しく使いましょうよ。
200万円以内なら、マジで借金してでも買いますからw。
1200ccの油冷エンジンでもいいから出してよホント。
なんか、スズ菌さんカタナの商標を去年買い戻したそうじゃないですか。
Posted at 2017/04/23 22:18:11 | |
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