御唱和願います・・・。
(^-^)/【スズ菌は創立100周年っ!】
(肉)/【牛丼一筋300年っ!】(えっ?)
というわけで、好きな車もスズ菌行きます。
さて、皆様いわゆる「シティコミューター」と呼ばれるジャンルの車なんですけど、全長が短くて基本2人乗りで排気量も小さめなヤツですが、どんな車が思い浮かびますか?。

真っ先にはこれでは?、スマートフォーツー、初代に比べるとホ(ピー)ダN感マシマシカタメヤサイチョモランマ・・・何を呪文詠唱してるんだよ二郎が召喚されちゃうだろニンニク入れますか?。
画像は「ブラバス」でお値段異常ユトリかよな600万円でしたが・・・。

トヨタIQ
実は案外小さな高級車路線だったりします、車両本体が170万円あたりでしたね・・・でも、今は軽自動車の方が高いけどな!(´Д`)。

尚、コイツにも「アストンマーチン シグネット」というお値段非常悟りなキチ(ピー)イモデルがありましたけどね(車両本体545万円)、ぶつけたら小さいからって舐めていたら高いよ~グリルだけでもウン十万円であります故。
尚、海外にはこれのトレッドを拡大してV8エンジンを積んだバカが居る模様w。
この2台もいずれやります。
他にも古いのも含めたら沢山ありますが、何故スズ菌なのにこの話を?、あったんですよ、かつてスズ菌にも。
【SUZUKI TWIN】
「スズキ ツイン」です。はいはい思い出せますか~?

これです、どこかカエルさん的な感じのコイツです・・・

休めぇ~!気をつけぇ~!目ぇ食いしばれ~!、いや、待て、ねぇ・・・これ、なんか違うんじゃないかなw。
2003年のデビュー、軽トラック並みかそれ以下のホイールベースでした。当時のアルトより66cmも短い車体です。
スペック~!
水冷並列3気筒DOHC12バルブ、排気量658cc、最高出力 44馬力です。
44馬力とは非力だなぁですと?、でも、乾燥重量は570kg(5MT車)ですぜ。これ、実はケーターハムセブンとかとたいして変わらない乾燥重量なんですよ。
そしてエンジンは名機K6A、上記のケーターハムだって積んでるぜ!(ケーターハム160)、はい、これなら非力だとお嘆きの貴兄もニッコリですね、流用パーツは星のカー(ピー)ィいや星の数ですな、やる気があればインタークーラーターボ化だってできるさ!。
尚、何故スズ菌はこれを造ったか?、軽自動車の平均的な乗車人員は1~2名という統計があってそれなら割りきって2人乗りにして安価な脚車を造れば売れるんじゃね?となりデビューとなりました。
ちなみにスズ菌的にツインはシティコミューターでは無く「2シータークーペの軽自動車」なんだそうで・・・。
あっ・・・既に・・・危険な火薬のかほりが・・・。
グレードはガソリンのAとB、ベースグレードであるガソリンAはなんとエアコンがオプションですよ!(9万円也)、スポーツしたいならこちらが良いかも。そしてお値段は赤子も嗤う49万円でした。
ついでに言うとパワステもオプションだし基本的に5MTだし軽いし安いしイーねっ!。
そして、実は軽自動車初のグレードが・・・

なんと!ハイブリッドです!。
そう、ツインには軽自動車初のハイブリッドがあったのです!。
勿論ただのハイブリッドではありませんそりゃそうだわ大丈夫、スズ菌(同義語【変態】)の車だよ?。

って・・・なんだいこれは?。
シートの後ろのスペースにこれでもか!と積載されている鉛蓄電池(つまり普通のバッテリー)の山は?。
ハイブリッドなのにリチウム電池じゃないんかい!w、はい、普通~の鉛蓄電池(だからバッテリー)が16個もワン(ピー)スです!。
尚、このバッテリーのレゴブロックはバイク用をワン(ピー)ス(数珠繋ぎ)したものだそうです。
何故こんな事を?、それはハイブリッドでも車両本体価格を抑えるためですよ、リチウム電池なんて高くて高くてコストカッター修ちゃん(会長)が許しまへんで!。
さすがにハイブリッドは129万円でガソリンAの約3倍の価格、それでも同時期の他社のハイブリッドに比べれば断然安いです。車重は600kgオーバーでしたが燃費はリッター34kmを誇っていました。
あ、燃費に関しては通常のガソリングレードもリッター26kmぐらいだったそうです、MTの他には3速ATもありますよ。

車内、1~2人用ですから当然狭い!、しかし世の中にはツインで車中泊をするモノノフも存在します(ハイブリッドはバッテリースペースで無理ですが、1人なら助手席を倒すと結構な広さのフラットな空間ができるそうです)

ハッチバック風な形のデザインですがリヤゲートはありません、リヤのウインドーが開きます。
販売面?、売れたのかですと?、それを聞きたいですか?、大丈夫、スズ菌の車だよ?。
当然【爆死】でしたぁ!( ≧∀≦)。
X-90
(「きゅうじゅう」と読んだ人は浜松の方向へ向かって冷やし土下座)
カルタスコンバーチブル
(これを知らない人は浜松の方向へ向かって踊り念仏)
どちらも紹介済ですが、これらと同じく生産期間は正味2年ちょっと・・・2005年には生産終了で最後の方は在庫販売だったそうです。
つまり、「スズ菌の2シーターカーは爆死する」法則発動です。

最早「イデの発動」レベル(カプチーノは除く)。
なんか・・・ホ(ピー)ダの「名前を言ってはいけない2サイクル3気筒250のバイク」みたいだ・・・。
さて、中古市場。
案外タマはあるほうだったりします、売れていないのにそこそこあるんです。
ガソリンAやBが下は19万円あたりから上は70万円、少し値が上がって来ているとか。
ハイブリッドはかなり品薄ですが探せば出てきます、60~70万円あたりですね。

時代を先取り・・・し過ぎて突き抜けすぎて崖っぷちのポ~ニョポ~ニョポニョ転落死~状態、安いけど狭い(当たり前だのクラッカー)、パワーウインドーは運転席側だけで内装がチャチ(価格を考えたら当たり前ですが)、乗り心地は悪い(ガソリンは軽すぎて跳ねやすい、ハイブリッドはバッテリーの重さで走らないけど安定している)、などと酷評もありましたが、原チャリ感覚で乗れる気軽さと燃費の良さ、その可愛さは日常に彩りを与えてくれる車、それがスズキツインです。
さて、少しずつ値が上がっていると書きましたが、なんかツインを最近見かけるんですよ。ここ数年人気が出ているらしいですね。
ターボ化も簡単にできるそうですし、ガチンコ路線なら

こんなエアロもありますよ、GT2(ツイン)だそうでアマガエルが更にトノサマカエルにメガ進化、これ良いな。
可愛い路線なら・・・・

嫌ああぁぁ~!なんじゃああこりゃあああああ~!
(個人的感想ですが)キモっ!ww

なんか・・・コレ(妖怪輪入道じゃないよ)に近いモノがあるな・・・横浜に本社が無いヨコハマタイヤのスマイレージ。
でも、このフロントバンパーは本当に販売されています、わりと最近(2017年)販売された「スマイルバンパー」(お値段30万円)というモノですが・・・

嫌ああああああああああ~やっぱりこれはキモいよっ!ww、あの目玉のサンシェードと組み合わせるとほら、「カーズ」の車みたいになるという寸法ですね・・・それにしてもキモっ!(個人的感想です)。
個人的にはガチンコ路線で、GT2(ツイン)エアロに脚はローダウンでガチガチに、乗り心地?ツインでロイヤルサルーンを造れと?んなもん不要じゃ!
エアコン?外そう!、パワステ?浜松に捨てよう!。
スズ菌純正ターボとインタークーラー流用で目指せ!80馬力!・・・ブレーキも強化しないと怖そう。
極論ですがスズキツインとは?。
つまり「大人のチョロQ」なのです。一台欲しいな。