
~バトルはドライバーだけじゃない~
まずBGMとしてココをクリックしてください。
↓
o(炎_炎)o ウオオッッ!!
Rainbow:Kill The King
※恐れ入りますが、ドライバー名は演出上敬称略とさせてください。
こんなにハラハラすることは珍しい。
もうひとつのバトル。
ピット戦争。
#100 RAYBRIG NSXがルーティーンのピットに入ってきた。
そこにすぐ後方にいた#12 カルソニックIMPUL GT-Rもピットイン。
さぁ、ピットバトルだ!!
#100は2スティント走行ということもあってNSXの得意な後輪2本だけという内容とは違いタイヤ4本行う。
#12はいつもながらの4本。
作業内容は互角。
早いのは天才ライダー率いる「チーム国光」か?それとも日本一速い男率いる「ホシノレーシング」か?
どっちだどっちだ!
ほんのわずかに#100が先に出た。順位に変動はない。
ピットレポーターの「高橋二郎」氏によれば、ほんのわずかIMPULが早かったようだが、運悪くドアにインパクトレンチのホースが挟まってしまったという。
しかし、アウトラップ、#100が#12を引き離している。
Nジャン、率直に思った。「さては#100、ユーズドタイヤをチョイスしたな。」
ユーズドタイヤは皮剥けが終わっているので一気に性能が出る分、ライフは短い。
#12がニュータイヤをチョイスしているとすればその逆の現象が起きる。
これは後が楽しみになった。
さすがに2スティト行った松田次夫の疲労はものすごかったらしい。
しかし、混乱のない#12のポジションにセバスチャン・フィリップが攻め始める。
徐々に#100に差を詰めていった。
#22 MOTUL AUTECH GT-R ミハエル・クルムが#6のロベルト・ストレイトを交わし再びトップに返り咲く。
レースは進み、今度は#36 PETRONAS TOM'S SC430が入ってくると、#23 XANAVI NISMO GT-Rが同時ピットイン。
トヨタ・日産のエースチームのピットバトルとなった。
さぁ、面白くなったぞ。
どっちだ!どっちが前だ!!
脇阪か!それとも本山か!
ピット作業はタイミングもあってわずかにNISMOが早い。
しかしながら、ピットロード走行中にTOM'Sも作業終了。
息を呑むNジャン。
ほんのわずかハナの差でTOM'Sが前だ!
「ふー・・・・」またも思わずため息のNジャン。
「心臓に悪いぞ、今回。」
しかし、この1000km、寿命が縮まるような思いはまだ序の口だった。
もう何回見た?#36と#23のバトルよぉ…
アンドレとベン、脇阪と本山。
一流のバトルって、本当にスリル満点だなぁと改めて思った。
ところが#36に黄旗追い越しのペナルティが課せられてしまう。
ピットストップ10秒。
TV放送の言うとおり確かに痛いストップだが、TOM'Sの怒涛の追い上げはあるだろうから、この時点でのペナルティストップは微妙に感じた。
※画像提供:フォトヤマさん
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日産応援団 Nジャン的 エピソード | 日記
Posted at
2008/08/30 14:04:54