日産応援団 Nｼﾞｬﾝ的ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ　08 SuperGT 第七戦 もてぎ300km #2

～変わり行く時代の中で～

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(-_-)ﾞｳ-ﾑ
ｻｻﾞﾝｵｰﾙｽﾀｰｽﾞ：TSUNAMI



※恐れ入りますが、ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ名は演出上敬称略とさせてください。


1999年、2000年。日産はﾊｾﾐﾓｰﾀｰｽﾎﾟｰﾂに最新鋭マシンを供給出来ず、型落ちのマシンで戦うことを強いられた長谷見昌弘。
「型落ちのマシンじゃ勝負にならない。」
長谷見は2000年を持ってレーシングドライバーとして終止符を打つことを発表。

2000年。その年の５月、Ｎジャン家に長女が生まれた。

どういう縁かわからないが、サーキットデビューはニスモフェスティバル。
長谷見昌弘の引退セレモニーがプログラムに組まれたニスモフェスティバルである。

日産応援団のみんなは、初めて登場した子供でもあり可愛がってくれた。
引退セレモニーで振られた日産応援旗を見てキャッキャ言っていたらしい（女房談）。

イベント終了後、パドックに行くと長谷見と遭遇。
長谷見は娘の手を握り笑顔で語りかけてくれた。

やがて娘は成長し、自ら応援旗を持つようになった。