
~運命のイタズラ~
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(/--)/ オテアゲ
DOCTOR,DOCTOR:UFO
※恐れ入りますが、ドライバー名は演出上敬称略とさせてください。
早めにピットインしたチームに運命がイタズラする。
ピットアウトして間もなく本格的に雨が降ってきた。
えええええええ!!!!
「この場に及んで雨かよ!!!」
一番のジョーカーを引いてしまったのは#39 DENSO DUNLOP SARD SC430の高木虎之助。
スリックタイヤ交換のピットアウト直後にウェットになってしまった。
他人事ではない。
なんと#23 XANAVI NISMO GT-Rの本山哲も浅溝レインタイヤ交換の為に1回多くピットインしなければならないのだ。
#18 TAKATA童夢NSXも大慌て。ピットでマシンを真っ直ぐに止められない。
雨の直前、的を得たのは#38 ZENT CERUMO SC430と#36 PETRONAS TOM'S SC430。
ドンピシャのタイミングでドライバーとレインタイヤへの交換そして燃料補給。
アタマを抱えたオレ。
あ~!!もうどうすればイイんだよ!!
全くレースがわからない。なんと#38 ZENT CERUMO SC430までもが逆転チャンピオンの可能性が出てきた。
頼りの#12 カルソニックIMPUL GT-Rはまだドライタイヤで走ってる。
松田が必死で走行してるだろう。
TVモニターに星野一義監督が映る。
本気中の本気でで迷っていた。
雲の切れ間があるからドライを選択か。
それともこの状況を優先し浅溝レインか。
それともこの先大雨と読んで深溝レインか…。
星野!星野!経験だけが頼りなんだ!
頼むよ、星野~!!
どれだけ星野に憧れて来たのだろう。
どれだけカルソニックブルーに憧れて来たのだろう。
初めて目の当たりにした若き日。
引っ張るだけ引っ張って#12 カルソニックIMPUL GT-Rがピットイン。
ドライバーをセバスチャン・フィリップに替えてトップを死守。
#12 カルソニックIMPUL GT-Rが優勝すれば#23 XANAVI NISMO GT-Rのドライバーズチャンピオンが決まることを知った。
雨が本格的になってきたのでオレもポンチョを着込む。
ところが雨具はカルソニックのポンチョしか持って無い。
まさかのタイミングでカメレオン。
こんな雨なんてオレに予想できるか!
だけどよ…
セバスチャンがヘマするワケないだろ!
※画像(マシン画像)提供:フォトヤマさん
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日産応援団 Nジャン的 エピソード | 日記
Posted at
2008/11/16 16:30:45