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2005年03月03日

スカG伝説 その32

スカG伝説 その32 ~あした、スポーティーに生きる~

R32スカイラインの成功を見て、伊東修令氏は日産自動車を後にした。
引き継がれた主管は、渡邊衡三氏である。

「R32は凄くハンドリングがいいんだけど、車内が狭い。」
「もっとゆったり人が乗れて、トランクに荷物を載せたい。」
このようなユーザーの声が後を絶たなかった。

日産自動車はこれらの声を踏まえて主管の渡邊衡三氏に次期モデルの開発を依頼した。
根っからのクルマ好きで性格も真面目すぎるほどの渡邊主管。真剣にこの声に答えるよう次期モデルの開発に力を注いだ。

「人がゆっくり乗れてしかもスポーティなクルマに仕上げよう。」

かくしてR33スカイラインはデビューした。GT-Rは同時販売されなかった。

「Gr.A レースも無くなったし、GT-Rが必要なのかな?」そんな声もあった。
しかしその間、ドイツニュルブルリンクサーキットでテストを繰り返すマシンがあることを関係者以外知ることはなかった。
GT-RはR32GT-RがベーシックモデルのR33がデビューを果たしても生産継続されていた。

R33は、R32に比べホイールベースを伸ばし、ボディも大きくなり遂に3ナンバーサイズになった。

このクルマにマスコミや一部ファンにソッポを向かれてしまった。

ブログ一覧 | クルマ | 日記
Posted at 2005/03/03 20:51:16

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この記事へのコメント

2005年3月3日 21:53
この33で私がスカイラインと出合うことになります。

結婚と同時期に発売され、S13も6年近くが立ち、次は必ずスカイラインと決めていた私には必然とR33になりました。

車の性能そのものは出来が良かったと思います。
ただ、大きすぎてかなり腕のある人でなければ完璧には乗りこなせなかったのでは・・・、と思います。

セダンのほうはR31と同じでマークⅡを意識していたのではないでしょうか?
コメントへの返答
2005年3月3日 22:08
大きくなったり小さくなったり、丸くなったり四角になったり。
歴代スカイラインは繰り返していました。

ユーザーの声を反映した結果不人気になってしまいました。

ただ、マークⅡにはツアラーと言うスポーツモデルがあります。このモデルはR32からの流れでスカイラインのハンドリングに驚いたトヨタが慌てて作ったグレードです。今度は日産がトヨタを慌てさせました。

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