♪男には自分の世界がある~
例えるなら空を駆ける一筋の流れ星
[1978]
ルパン三世のテーマ(ヴォーカル版):Pete Mac, Jr.
ってキザな台詞じゃないけどさ…
「終わりにするとき」って誰でもあると思うけど、子供みたいに「イチヌーケタ!」っていうやめ方はチト考えてしまう。
ボディーボード、スノーボードと若い頃にやりたいことやっていたけれど、個人的なことだったから、「よし、やめる!」と決めたその日からスパッと絶ちました。
原因は単純に体力低下だったんですけどね(笑)。
音楽の場合、長らくやってきたエレクトーン教室。
辞めたのは22歳の頃。
先生に「講習時間に問題があってもう出来なくなる」いう理由の告知を聞いたとき「オレ、やめる!」と決めましたね。
考えてみれば、機材も新しいモノ使わないと乗り遅れますし…(世の中はデジタルエレクトーンになってました)。
そんな余裕さえ無かったし。
「でも先生、最後にもう1回だけ習わせてください。」そう言って最後の講習に行ったっけ。
最後に何かキメたかったんだと思うな。
吹奏楽。
小学校の頃は単なるクラブ。中学校に入って本格的。高校ではルーズな部活に物足りなくて市の楽団に入った。
誰も言っていないけれど物凄くプレッシャーに感じてたんだな。
「Nジャン、アイツとはやりにくい」って感じてた。
「自分の意見は通らない。」「つまらない。」って思うようになったなぁ。
「定期演奏会」を最後にスパッとやめた気がする。
「吹奏楽サラバ!」って思ったよ(笑)。
バンド。
アレほど人間関係に疲れたモノはない。
言葉も暴力なら、やってることも…
「周りはプロになった。オレ達もがんばらないと。」
ゴメン、オレには無理だ。
クリスマスのライブを最後にバンドを去った。
しかもサプライズでNジャン脱退宣言。
いつまでもチンタラやるのはイヤだ。
「オレ、ヤメるよ。」
一度目の去就。
「オレはダメだ。」
そう決めて冬になる前、書類を出した。
このまま埋もれてしまう気がしたな。
上司は笑っていたよ。
二度目の去就。
ボスは止めに入った。
大仕事が入った。
その仕事を最後にスパッと…
祭り。
山車の梃子がオイラの生き甲斐と言っても良かった。
しかしコレも体力の限界。
「よし、やめる!」
土砂降りの雨の中の最終日を最後に決めた。
翌開催時、お誘いもあったけどお断りさせてもらった。
ズルズル辞めていくのは未練がましい。
「ほったらかし」で辞めるは無責任。
ほんの少しだけど、カッコ良くなりたいじゃんか(笑)。
日産応援団?
みんカラ?
さぁね、その時が来たら考えるよ。
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Posted at
2008/11/26 20:22:06