ディラー営業マン　ＶＳ　Ｎジャン

以前、友人の付き合いで某メーカーのディーラーに行った。

彼はワゴン車に興味があるようで、マジマジと。
お約束の営業サンが「このクルマはですねぇ…」と始まった。
「後は営業サンが説明するだろうから。」と思い、離れたＮジャン。

ショールームにもう１台、某車種があった。
後部座席のまったりしたアレ（バレてきましたかな：笑）。
「他にクルマ無いしなぁ…」

別の営業サンがＮジャンについた。
「どうです？リラックスできますよ。」と。
思わず失笑してしまった（失礼）Ｎジャン。
「ウチのリビングにもこんなシートは無いよ。リビングに欲しいよ。」
「今、何にお乗りですか？」
「ワゴンＲです。」
「他にはお持ちですか？」
「リバティです。」
「そうですか…ごゆっくりご覧ください。」

会話終了…

友人の方は「また来ます。」と言って終わったようだ。

「どうなの？」と彼に聞くと「うーん…まだよくわかんない。」と。

そう言えば、ＧＴ－Ｒ買ったときの営業サン、ＧＴＳのときからの古い付き合いで、オイラのことよくわかっているから「買え買え」言わないタイプだな。
逆にこっちがやり難くてサ。
だけどその分しっかりしてるし。

リバティは完全に見放された。
会社に来る別店舗の営業サンに相談したら「それなら是非ウチで。」って言ってくれたけど。

そんなリバティもリモコンドアロックの電池交換で女房殿が電話したら、その営業サンがこう言ったとサ。

「へ？リモコンの電池が寿命？それじゃ、クルマ買い換えるか？」

ったく憎めないヒトだ。