
↓BGMはこちら
σ(^ ..^=)んと
Faithfully:Journey
※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。
「さすがに自然現象による雨です。誰が悪いワケではありません(注)!」
注:すみませんが、うろ覚えです。
ピエール北川氏も必死だった。
観戦を盛上げるべくトヨタ応援団と日産応援団が交渉。
君が代斉唱後のコールだった。
黒澤日産応援団長も必死で観客に呼びかける。
「カイロを使ってください。応援団で用意しました!トヨタも日産もホンダも関係ありません!!」
団長から具体的な指示が出る。
オレの立ち位置は、イチバン隅。
ホンダ応援団(私設)の真横。
正直、理由がわからなかった。
オレは「どーせ脇役ですよ。」程度にしか思っていなかった。
だが、団長の指示の理由はこの後、納得できるものになる。
この時、まだホンダ応援団(私設)リーダー「ぱこぱこ」さんとは今と違って、あまり面識もコミュニケーションもなく、互いに緊張していたと思う。
☆これ読んで笑っちゃってるでしょ?ぱこぱこさん(笑)。みなさーん、ホンダ応援団(私設)リーダーはマジでイイ人です。
マシンがグリッドに整列する。
ところが、グリッド整列に向けた走行でもコースアウトするマシンが続出。
更に雨脚が強くなってとてもレースができるような状況じゃない。
スタート開始予定時間の14:00から10分ごとにスタートがディレイされていく。
下半身ずぶ濡れ、靴はもちろん、靴下もジーンズも。
風が雨合羽を揺らし、ピタッとくっついて冷たさが増す。
寒くて震えていた.
スタートはディレイを続け、予定よりほぼ一時間遅れでスタートすることになった。
周回数も削減。52周から39周に。
各チームは作戦に混乱する。
「水に強いですよ。」という赤い日産応援旗。
ところがその応援旗さえも水を含んで重量級に。
雨の応援なら03年のマレーシア代替レースで経験しているし、あのときの応援旗は平気だった。
しかし今回の雨は違っていた。
油断して旗を振ると水滴が飛び散る。
そう。それをコントロールするには経験者が必要だ。
本人に聞いたワケじゃないが、オレの立ち位置を指示する黒澤団長の思惑はココにあった気がする。
目立つワケじゃない。誰も気付かないことだ。
ブログ一覧 |
日産応援団 Nジャン | 日記
Posted at
2009/02/08 13:41:44