
驚くことに、
フェラーリ、過去最高の販売台数を記録…08年実績というニュースが入ってきた。
「世界的な不況の中でも、フェラーリのような高級スポーツカービジネスは堅調」としている。
このようなクルマを望むユーザーに景気・不景気とは無縁のようだ。
いや、不景気だから売れたというコトか…
まぁ、我々庶民には何とも羨ましい話だが。
さて、そんな不況の中の国産自動車メーカー、そしてユーザーはご存知のとおり。
これから車種統合が進み、販売規模縮小に進むのかもしれない。
4年に一度というあのフルモデルチェンジもどうなのか気になるところ。
少しアバウトな表現だけど、日本の工業製品ってのは、どういうワケか同じような価格帯に似たような商品が揃う。違うのはメーカーだということ…
結果、「どれを買っても同じじゃんか。」ってなこと多くない?
利益優先だからリスクある冒険はしたくないのだろう。
オイラもこういう性格だからクルマ談義を何度か経験している。
面白いのはマニアっぽい人とではなく普通の人と話をするときだ。
どうもマニアっぽい人ってのは自分を主張したがる…
オレもそうかw
「まずね、カッコ(スタイル)見るよ。『いいじゃんコレ』って思うとサ、そこから知りたくなってカタログ貰いに行ったり実車見に行ったりするんだよ。機能とか性能とか説明聞いたりネ。それで予算が合えばって感じだよ。」
売れるクルマとは、そのクルマにあらゆる意味で魅力を感じて購入に踏み切った沢山のユーザーへ販売するクルマである。
アタリマエですわね。ホホホホ…
イッチョアガリ~♪なんてクルマ、売れるワケないじゃんか。
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クルマ | 日記
Posted at
2009/02/13 19:26:44