【日産応援団　Ｎジャン】あの時　10th anniversary memories　#1

～それは激動の時だった。～

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明日１６日は、何を隠そう１０回目の結婚記念日。
そんな１０年前の「あの時」を書きたいと思った。
既に団長にイジられてますが…（爆）。
「このネタはアナタ主体ですからネ！」

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８０年代。ニッサン・モータースポーツは再びワークス活動が激化する。
Gr.5 スーパーシルエット、Gr.A、Gr.Cなどサーキットに日産が帰ってきた。
そんな活躍にオレはリアルタイムで感じる日産のレース活動に興奮を隠し切れなかった。
ルマン２４時間レースに日産が挑戦。
世界に挑戦する日産を深夜にも関わらずＴＶにかじりつきながら応援していた。







仲間内で行った９７年ＪＧＴＣ　第二戦富士。
ＮＩＳＭＯのブースで広告を見た。
ファンクラブ、「Club Le mans※」の広告だった。
※ 現在のClub NISMO

特典を見ていた。
その一方、ルマン２４時間観戦ツアーの案内が書かれていた。
「ＴＶに映る日産応援旗のアレだな。」とピンときた。

「ルマンで日産ファンとしての力を試したい。」
「あそこでアツくなりたい。」
オレの本音はそうだった。
しかし、「そんなルマンだなんて、どうせ、お金持ちが趣味で行ってるんだろ？オレには無理だ。特典も縁が無さそうだしな。」と思っていた。実際は全く違うことも知らずに…

１９９８年。
ルマン２４時間、星野一義ラストラン。日産初の表彰台。
ＴＶの前で目頭アツくするオレが居た。

後日、クルマの点検で日産ディーラーに行った。
待ち時間ルマンのＶＴＲを見せて貰った。
万歳三唱している日産応援団が羨ましかった。



翌年、そのルマンに自分が居るだなんて思いもせずに…