
~人生の幸運はこの1日で使い切ったと思った~
予選二日後、ルマン24の戦いは休日となる。
この日、応援団は会食ということでホテルのレストランを借りて食事となった。
NISMOの柿元監督、スカイライン開発主管の渡邊さんなどが訪ねてくれた。
そして影山正美、星野一義両氏も登場。
「目の前に星野がいる…」
そう思ったら頭が真っ白になった。
「子供の頃からファンなんです。」
「知ったのは¨日産チェリー静岡¨のレースカーでした。」
「ボクも静岡です」
数々言葉が過ぎるけど何故か上手く言えない。
そんな中、「藤枝出身です」を言えたけど星野さんの回答は藤枝のラーメン屋さんの話(笑)。
何十年も憧れて来て最初に交わした会話がコレであった(苦笑)。
ラーメン屋さんのお話です。

↑現物です。
楽しいひと時が過ぎた。
場所を移動。移動途中、コースをバスが走った。
コースはレース直前まで普通に国道として使われている。
その時、星野・影山の両氏がガイドをしてくれた。
印象的な言葉は…
「ココは既に6速で
全開です。」
その後、両氏と別れパレード会場に向かった。
ルマンは決勝前日パレードが行われる。
ここでハプニングが起こる。
ニッサンチーム#23のR391がクラッシュ・リタイヤしたことでパレードランのクラッシックカーに乗るドライバーが不在となった。
「日産応援団に乗って欲しい」と依頼があった。
最初は断っていたようだが、「どうしても…」ということで根負けしてしまう。
団長が乗った。
そこで「じゃあ、Nジャンさん行きましょう!」
これでイイのか、オレの人生…
もったいないぞ、オレみたいのが…
何千何万人の大観衆の中、二人は鈴木亜久里・影山正美・エリック・バン・デ・ポール各選手の変わりにパレードランに…
サインを求める大観衆。
その度二人はこう言っていた。
「あいむ のっと どらいばー!」
ブログ一覧 |
日産応援団 Nジャン | 日記
Posted at
2009/05/18 00:29:54