【日産応援団　Ｎジャン】　Ｉnvisible line　ＴＶの向こうの応援旗

※画像提供：フォトヤマさん　[昨年の菅生戦]

～日産応援団　Ｎジャン　コラム～

SuperGT。
年間９戦にしてチャンピオンを争う日本で一番人気の４輪モータースポーツカテゴリー。
日産応援団の主な活躍の場は、このSuperGTだ。
各戦、日本の各サーキットを転々とするワケ。

全戦観戦しようと試みる仲間もいた。
全戦は無理だけど極力観戦したいと考える仲間もいる。



ボクの職業は一般の会社員。
だから週末が休日になるのが普通だが…
ところが、週末勝負の仕事が多い。
万が一不具合があったら休日に対応できるように。
休み明けの月曜日、週末に行われた作業を確認するため朝イチから確認に追われる。
そういう職場である。
当たり前だけど「GTに行くから月曜日は休みます」だなんて言えるワケがないじゃんか。
世の中そんなに甘いワケがない。



だからTV観戦で我慢する。
TVだからと言ってもボクは応援する。

画面の向こう側の仲間達の活躍。
その場に居ない自分はどれだけ歯痒いか…
その場に行けない自分はどれだけ悔やしいか…



「振りたい…　振りたい…　日産旗を振りたい。」
日産応援団の仲間たちの顔を一人一人思い浮かべる。



最近まで考えていたことがある。
「現場に行けない自分が現場の事を書ける筈がない」と思っていた。

ところが最近考え直した。
「現場に行けないなら、『思い』を書き綴ればイイじゃないか。」と。
行けないなら行けない分だけ書こうじゃないかと。
現場ではわかりにくい情報がＴＶ中継には飛び交っている。

「Ｎジャンさんしか書ける人がいないんです。」
その言葉だけを頼りに頑張るしかないな…（苦笑)。