【日産応援団　Nジャン】`09 SuperGT 第6戦　Pokka GT Summer Special #9 [Final]

～神話は眠っちゃいないよ～

※ドライバー名は演出により敬称略とさせていただきます。

ＧＴ３００。
先頭を行く#2 アップル・K-one・紫電の加藤寛規。
果敢に攻める#46 エスロードMOLA Zの柳田真孝。
#43 ARTA Garaiyaの高木真一を抜いて先頭の加藤を追った。
それに続く#43 高木もあきらめていない。
この３台は僅差で先頭を争っていた。
なかなか先頭に追いつけない#46 柳田。
やはりタイヤが厳しいか…

↓BGM

Tokyo Makin' Love : 浜田麻里

しかし思いの他、先頭の#2のペースが上がらない。
紫電もタイヤが苦しくなっていたのか…

ドラマはＧＴ３００、ファイナルラップ目前の１１１週目に待っていた。
シケインで#46 柳田が前車の影響で失速した#2 加藤のインに入りそのままオーバーテイク。
大逆転でファイナルラップに入った。

その瞬間、ひとつひとつ思い浮かべる自分がいた。

Ｚ神話は眠っちゃいない・・・・
代は替わっても「Ｚの柳田」は健在してる。

遂に今シーズンで初めて、フェアレディＺが先頭に立った。
その逆転劇は、まるであのレース漫画を読んでいるかのように思った。

行け…行け…柳田！！



「今頃日産コールが炸裂している頃だろう。」

日本のスポーツカーと言えば、だいたいの人が「フェアレディ　Z」を思い浮かべるだろう。
歴史と伝統。
古くはダットサンスポーツから続く老舗のクルマ。
今でもこうしてモータースポーツの最先端にいる。

フェアレディZが…
２代目　Zの柳田が…

そして…

※マシン画像提供：ぐっさん＠三重さん