
関西寿一會、代表 谷角サンからハチロクについて書いて欲しいとリクエストを頂きました。
先日、東京モーターショーでFT-86というコンセプトカーが発表されたのは記憶に新しい。
富士重工製、水平対抗4気筒2リッターエンジン、FRレイアウト。
マスコミは「往年のハチロクの再来」と報道。
その往年のハチロクがAE86だ。
言わずと知れた某コミックで有名なクルマ。
皆さんご存知のクルマと思うので細かい説明は省こう。
ご存知ない方はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/AE86
直列4気筒1.6リッターエンジン、FRレイアウト。
ベーシックなFRライトスポーツだった。
ボクの青春時代、ヤマ(峠)に行けばハチロクのレビン/トレノが必ず居た。
まだ新車販売されていた時代。
谷角サンは元ハチロクのオーナーだったらしい。
ボクの友人もハチロクオーナーだった。
猪口才なメカニズムはないオーソドックなハチロクだった。
ハチロクの大きな魅力のひとつがそれだ。
当時、ヤツ(友人)がドライブするハチロクの横に乗せてもらった事もしばしば。
コーナーが近づくとノーズが素直にスッと入る。
リアが滑り出す寸前に切り返すとこれまた素直で…
滑り出してもヤツは楽しそうにカウンターを当てていた。
NAエンジンは気持ちよくスムーズで高回転を目指した。
最近、ハチロクはさすがに減ってきたけれどまだまだ元気印が存在する。
ドリキン(土屋圭市)氏も絶賛するクルマだけの事はあるんだなぁコレが。
ねぇ、谷角さん(笑)!!
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クルマ | 日記
Posted at
2009/11/14 17:19:44