【RM12】 Inside Story 4

「行ってくるよ。」

そう言って家を出た通勤。
やはり平日。
交差点では、やや渋滞気味。
リバティの出勤は、ちょっと雰囲気が違う。
対向車、日産車でスポーティなクルマのオーナーさんが何気に反応してる。
まぁ、ニスモチェッカーストライプが目を引くのだろうけど…
オイラは少し恥ずかしい。
「やっぱりやるんじゃなかったかな？」と思ったり・・・・

MP3は元（佐野元春）サンだった。

↓ＢＧＭ




仕事帰り、雨が降ってきた。
リバティのキセノン（ＨＩＤ）の光が雨粒を照らす。
やっぱりキセノンってのは明るいなぁ。

家に着いて女房殿からお嬢の様子が伝えられた。
「今日ね、点滴が取れたよ。薬による療法に変えるんだって。今晩それで熱が出なくて、明日の朝、もう一回診察してＯＫならそのまま退院だって。」
「お。良かったじゃん。そのまま退院できればイイけどな。」
「それでさ、お嬢のクラス、学級閉鎖（インフルエンザによるもの）になったらしいんだよ。」
「は！？　まぁ、病み上がりで学校行って、移されることになるよりはいっか…」
「何だか同じ部屋の女の子（患者さん）とお別れの時はみんな泣きそうだけどな。」
「そうだねぇ・・・・。」



「そう言えば、下のお嬢が、ばーば（家内の）お誕生日だからケーキ買ってくれというから買ってきたよ。
『お父さんの分』と言って準備もしたから食べてくれない？」
「カロリー気になるけど、今夜くらい、まぁいいか。」
「上のお嬢、退院したらラーメン食べたいって。誰に似たのかネ（笑）。この前、こっそり行った事言ったらダメでしょうね。」
「そりゃそうだ。病院の帰り、二人で行ってきな。」



ケーキかぁ。
昨夜、あのブログを書いたからかな（笑）？