
決勝まで時間はあった。
富士は夏を除いて日差しが無いときは肌寒いのである。
当日は曇りだった。
オレはブルゾンを買ってしまった。
スタンドに戻ると団長の顔が難しい。
理由は用意した旗が振る人間に対して多かったのである。
団長は即席でスタンドの観客に声をかけた。
「旗が、まだあります!是非振ってみたいという方がいればお願いします!!!!」
ここでそれからの日産応援団として無くてはならない人物が名乗りをあげた。
一家で日産を応援にきていたT一家だった。
一家で日産旗を振ってくれた。
今でもこのT兄弟は日産応援団でK団長と一緒に行動を共にしている。
※K団長とT君とNジャンは何度かこの「みんカラ」で写真を掲載している
他にも旗を振ってくださる方が名乗りをあげてくれた。
さあ、レースはまれに見る1000km。
ルマンを思えば距離は約1/7。
日産応援団だって本場のスコール、強風、酔っ払いに絡まれるなど修羅場を潜り抜けてきたんだ。
自信をもって旗を掲げた。
セレモニー、君が代斉唱とプログラムが進む。
さあ、エンジンスタートだ。
なんとここでインディ500マイルの名言がコントロールタワーから発信された。
「START YOUR ENGINE!!!」
爆音がサーキットを包んだ。
いよいよローリングが開始される。
名物、日産コールが旗と一緒にこだまする。
GO! GO! NISSAN!
GO! GO! NISSAN!
GO! GO! NISSAN!
ローリングスタートの合図はなんとフランスルマン市長である。
マシンが戻ってきた。
しかしペースカーのランプが消えない。
もう一周だ。
ルマン市長は残念ながらスタート合図が出来なかった。
結局ローリング4週となり規定周回が4周減算されてしまう。
ホームコースに戻ってきた参加車たち。
ペースカーの回転灯が消えた。
さあ、いよいよだ。
コントロールタワー前をトヨタTS020が通過。
加速がはじまり、遂に初開催、ルマン・イン・富士1000kmの長丁場が
スタート!!!!
※写真は1999年フランス・ルマン24時間レースの時のもの
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Posted at
2006/04/02 11:03:38