
トヨタ博物館。
http://www.toyota.co.jp/Museum/index-j.html
愛知県愛知郡長久手町に位置するトヨタ自動車が運営する自動車の博物館。
トヨタ車ばかりではなく、100年間の自動車文明ということで19世紀から現代までの自動車が展示されている。
久しぶりに行く自動車博物館。
じっくり見ようとカメラ片手に入館した。
トヨダAA型のマスコットは「豊田」という文字がモチーフとなっている。
フォード、シボレー、ジャガー、ダイムラー…
名車とよばれるモデルがズラリと並ぶ。
ある一台に目を奪われた。
惹かれる思いだった。
夢中でシャッターを押した。
アルファ・ロメオ・6C 1750 グランスポルト。
さすがはアルファ。他とは何かが違った気がした。
国産車のルーツも見て取れる。
トヨタ、日産、フジ、いすゞ…
面白かったのはホイールだ。
「TOYODA」「ニッサン」「トヨペット」「トヨタ」の文字が刻まれていた。
ヨーロッパ中心に展開していたバブルカー。
日本の軽自動車の誕生はこのバブルカーの影響を強く受けていた。
そして個性的なクルマも誕生する。
この館の一番人気はやはり「トヨタ2000GT」なのだろう。
この日、同じになった修学旅行生さん達も口々にして「トヨタ2000GT」を探していた。
トヨタとヤマハのタッグで作り上げた当時のトヨタのトップスポーツモデル。
このレーシングカーも忘れてはならない。
「
TOYOTA 7」。
展示車両は1970年の5リッター仕様。
実際にはレース投入はされていない。
5リッター V8 DOHCエンジンにターボチャージャーを2機搭載した800psのモンスター。
但し、影もあるのだが…
そして現代の最先端技術。
同行人達が言った。
「Nジャンさん、ホント、クルマが好きだよね。」
「家帰って、お嬢さん達に説明するぞ、きっと。」
「おう。クルマ○カでナンボだよ(あくまでも表現です)。」
ねぇ、フォトヤマさん(笑)。
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クルマ | 日記
Posted at
2010/05/23 09:11:00