
皆さん、
ホンダ・インテクラ生産中止という記事について既に書かれているかと思います。
今年、トヨタ・セリカの生産中止が発表されて間もないのにこんなニュースが飛び込んできました。
遂に国産クーペは、トヨタMR-S(これも時間の問題か!?)、レクサスSC、日産フェアレディZ・スカイライン クーペ、ホンダS2000、マツダ・ロードスター、ダイハツ・コペン、強いて言えばスバル・R1でしょう。たった8車種です。
かつてスポーツカーは庶民の憧れ。
リーズナブルなモデルにクーペモデルの設定があったものです。
驚くことにクラウン・マークⅡ・コロナあたりにも2ドアハードトップと呼ばれるクーペがあったのです。
小型車はハッチバックモデルに移行していきます。
それはVWゴルフが世界中に扇風を巻き起こしたからです。
トヨタ
パブリカ・スターレット、サイノス、カローラ・レビン、スプリンター・トレノ、セリカ、セリカXX、スープラ、MR-2、コロナHT(ハードトップ)、カリーナHT、マークⅡHT、クラウン2ドアHT、ソアラ
日産
チェリークーペ、パルサークーペ、サニー・クーペ、RZ-1、ルキノ、NXクーペ、バイオレット、オースター、ブルーバード・クーペ、ブルーバードHT、シルビア、ガゼール、180SX、レパード、ローレルHT、セドリック/グロリア2ドアHT
ホンダ
1300クーペ、S500/600/800、クイント・インテグラ、インテグラ、シビック・クーペ、アコード・クーペ、プレリュード、レジェンドHT、NSX、ビート、初代ホンダZ(強いて言えば)
マツダ
コスモスポーツ、ファミリア・ロータリークーペ、カペラ・ファミリア・ロータリークーペ、ルーチェ・グランツーリスモ、コスモAP、サバンナGT、サバンナRX-7、RX-7、初代キャロル(強いて言えば)
スバル
1000/1300クーペ、レオーネHT、360(強いて言えば)、
三菱
コルト・ギャランHT、ギャランFTO、ギャランGTO、FTO、GTO、ギャランΛ、スタリオン、コルディア、FTO、GTO、エクリプス
いすゞ
ベレット、117クーペ、ピアッツァ、ジェミニ・クーペ
スズキ
フロンテ・クーペ、セルボ
ダイハツ
コンソルテ
他、まだ書ききれないほどの車種が存在していました。
今や、本来のクーペファンしか求めるユーザーしか居なくなったと言って過言ではないと思います。
クーペはメーカーのイメージカーとして役割を持っているのでしょう。しかし販売台数をご存知でしょうか・・・
クーペファンだけでは利益どころかコスト回収にメドがつかないと思います。
そうでなければ、復活を望む声の有るシルビアやRX-7が生産中止になる事は無いワケで・・・
メーカーも大変難しいと思いますが、クーペの灯火を消さない為にも欲しくなるような『夢』を与えて欲しいと思います。
子供の頃見た、ダルマ・セリカ、セリカLB、240ZG、ケンメリHT、シルビア、ブル、サバンナ、ギャラン、117・・・・。
あのトキメキはもう得られないのか・・・・。
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クルマ | 日記
Posted at
2006/05/25 21:20:47