
モータースポーツにはメーカーが直接参加するワークスチームと自己資金で参加するプライベートチームがあります。
ワークスは市販車販売に影響が出るので必死です。
プライベートは強くてアタリマエのワークスを破ることにロマンを感じているはずです。
戦後、メーカーのモータースポーツ活動が盛んでした。
技術力アピールがそのままマーケットに繋がっていたのです。
1960年代、プリンスが日産に合併。
事実上、トヨタ・日産のワークスの何百馬力もするモンスターがサーキットを走りました。
有力プライベートチームはポルシェを輸入。真っ向からぶつかりました。
実は国産ターボレーシングカー、トヨタが最初って知っていました?
しかも30年以上も前の話です。
しかし・・・・思わぬ事態になってしまったのです。
1970年代。石油ショック。
国産メーカーはモータースポーツ活動どころの騒ぎじゃなくなってしまいました。
唯一気を吐いていたのはマツダでした。
マツダはIMSAを制覇。やがてルマンにチャレンジをしたのです。
しかし80年代。久しぶりにモータースポーツの息を吹き返すことになります。
ホンダがF-1にチャレンジ。
90年代にかけてセンセーションを巻き起こします。
更にトヨタがWRCに参戦。
三菱、スバルが続きます。
そして、トヨタ、日産、がワークス活動再開。
ルマン24時間などにチャレンジ。
現代になるとトヨタ、ホンダがF-1。
スバル・三菱がWRCという世界に向けてチャレンジをしています。
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モータースポーツ | 日記
Posted at
2006/06/01 20:24:35