![【日産応援団 Nジャン】`10 SuperGT 第8戦 MOTEGI GT 250km RACE [Qualifying] 【日産応援団 Nジャン】`10 SuperGT 第8戦 MOTEGI GT 250km RACE [Qualifying]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/020/158/174/20158174/p1m.jpg?ct=dbbed13e5d59)
※ドライバー名は敬称略です。
チャンピオンシップとしては最終戦。
ウエイトハンデなし(一部あり)のガチンコ勝負。
前回の富士が天災により中止になって泣いたチームもあれば笑ったチームもある。
鈴鹿から2ヶ月も空いてのSuperGT。
展開は全くわからない。
チャンピオンシップに可能性のあるチームは少しでも前に行きたいだろうし、そうでないチームも、このレースは勝ちたいだろう。
「チャンピオンシップの可能性あるチームの駆け引き」と「そうでないチームが掻き回す展開」が楽しみだった。
2010年10月23日(土)。
予選日。
今回の予選はノックダウン方式。
タイヤ戦略か?それともイケイケか?
いずれにせよ、この予選が大きなカギを握る。
朝から応援団の様子がメールやツイッターの「つぶやき」でわかったし、関係者やドライバーの意気込みもツイッターで伝わる。
当然、気になるのはチームの順位。そしてライバル達の順位。
ポジション争いに着目するのはアタリマエ。

※画像提供:
ぐっさん@三重さん
Session1
GT300。
日産勢、正直、順位からして結構際どい所だと思った。
全車タイムアップ寸前、次々とタイムアタック。
#74 COROLLA Axio apr GTがトップ。#19 ウェッズスポーツIS350、#43 ARTA Garaiya、#25 ZENT Porsche RSR、と続いていく。
順位だけを見れば、日産勢、#46 アップスタート MOLA Zが3位と好調。しかし、#3 TOMICA Zが11位と奮わなかった。
されど、モータースポーツ。まさかの番狂わせがこの後に待っていたとは。
GT500。
日産勢がアタック。練習走行から結構なタイムを叩き出していた。
しかし、安心するのもつかの間、ライバル達が記録を塗り替えてくる。
#18 ウイダーHSV-010がトップタイム。続いて#35 MJ KRAFT SC430、#17 KEIHIN HSV-010、#8 ARTA HSV-010と続いていく。
不気味な#6 ENEOS SC430。作戦か?それとも実力なのか…
日産勢は全車クリア。日産勢も作戦か実力なのか謎。
このSession1で有力チームの脱落が予想外だった。

※画像提供:フォトヤマさん
Session2
GT300。
今度は、番狂わせが起きる。
#66 triple a Vantage GT2 トップタイム。
#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430が続く。
日産勢、Session1で好調だった筈の#46 アップスタート MOLA Zがまさかのノックダウン。
#3 TOMICA Z が上位に入る。
この展開は読めなかった。だけどレースとしては既に面白い展開だったろうね。
GT500。
#6 ENEOS SC430がやはり攻めてきた。トップタイムを刻む。
#35 MJ KRAFT SC430、#1 PETRONAS TOM'S SC430と続いていく。
チャンピオン最有力、#18 ウイダーHSV-010ロイック・デュバルは4番手。
さすがに#6は黙っていなかった。
日産勢、残念ながら#23 MOTUL AUTECH GT-Rがノックアウト。
9番手グリッド決定。
しかし#23、「決勝の内容次第で超過激な作戦ができるかもしれない」と思ったな。
Session3
GT300。
コースアウトの赤旗中断もあってアタックは限られてしまう。
そんな追い詰められたシーンで必ずやってくれるのが柳田真孝。
なんと、、#3 TOMICA Zがポールポジションを獲得。
ライバルチームより一歩前に出ていた。
「ったく、こういうときにマー(柳田真孝 選手)は、やってくれるぜ!!」
GT500。
やはり#18 ウイダー HSV-010。しかし#6 ENEOS SC430が直後につける。
Session3をアタックしたマシン全車、コンマ数秒の争い。1秒も無い。
日産ファンとすれば本命#12 カルソニック IMPUL GT-R 。期待大。
「(レース全体的に)ひょっとしたらひょっとするぞ。」と思った。
その予感は当たっていた。
決勝日、まさかの展開が待っていたのだから。
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日産応援団 Nジャン | 日記
Posted at
2010/10/25 20:40:29