静岡駄菓子屋

今朝は昨日の仕事疲れと雨上がりという事もあって朝トレは休ませて頂きました。
ただ、昨日はちゃんとやりましたよ。

サボっただなんてとんでもない。
サボれば容赦の無いリバウンドがやってきます。

昨日の朝、聴いていた浜田省吾サンの歌に何かネ…
「今のオレってこんなんだよなぁ」ってね。
空はゆっくり明るくなる中、思いにフケていたというか。

自分の進む道が正しいとか間違っているとか誰もわからないんだよね。

♪荒野にひとり君は立ってる
　行く道は幾つもある
　だけど　たどりつくべき場所は　きっとただ　ひとつだけ

　どの道を歩いて行こうと
　君は君の　その人生を　受け入れて楽しむ他ない
　最後には　笑えるように





オフクロの実家が駄菓子屋を営んでいたことは以前にも書いていたと思います。
数年前に正式に閉店し、現在はタバコの自販機とドリンクの自販機のみになりました。

閉店したのは、もう商売にならなくなったのが理由。
子供達はもうあまり来なくなったそうです。

コンビニの普及もありますが、こんな物騒な世の中になってしまった事、ゲームの普及であまり外で遊ばなくなったのも考えられるワケで。

駄菓子屋というと我々が子供の頃、無くてはならない必要不可欠な存在。
今はもう亡くなってしまいましたが、ウチの婆ちゃんはそんな子供たちに接するのが大好きでした。

友達と近くの公園で野球やサッカーをやるのがアタリマエ。
遊びに来たりした友達を連れて婆ちゃんの店に行く。
売り上げの貢献ですな（苦笑）。

更に静岡駄菓子屋の名物は「おでん」。
主婦から高校生からみんな買いに来てましたよ♪

「いいなぁ、Ｎジャンは。お婆ちゃん家がお菓子屋さんで！」ってよく言われました。

あまい！！

「好きなの持って行きな！」という婆ちゃんの言葉には罠が！

素直に好きなの貰って家に帰るとオフクロが愚痴を溢しました。
「あのさ。貰って来ないでくれない？　御婆さん、オマエが持ってきた分、後から請求するんだよ。」

身内までも商売してしまう婆ちゃんの存在が眩しいぜ！