
先日何気なく人気老舗番組、「笑点」を見ていた。
司会者である
桂歌丸師匠自ら舞台で古典落語を披露した。
それには出演者の方も関係者の方も異議無く同意したであろう。
歌丸師匠の落語を聴いたのは、ボク自身が物心ついてから初めてではないかな?
スマートでクスッとくる笑いだった。
その上品な芸風は圧巻だった。
爆笑誘ったかつての初代、(故)林家三平師匠の落語とはまるっきりスタイルが違うワケで。
三平師匠は三平師匠で尊敬する落語家であるけれど、あの強烈なアドリブをバンバン入れる個性に風当たりは強かっだろうナァ。
病に倒れ生死を彷徨い意識が朦朧。
その後、家族に看取られて亡くなったワケだが、その最後の最後に医師が「お名前は?」と聞いたところ「加山雄三」と言って爆笑を誘い、その直後に旅立ったという有名なエピソードがある。
個性。
どうしてこんなに違うのに求めるモノが同じなんだろう。
「ドキュメント 日産応援団」のタイトルで書くのは3年ぶり。
まぁ、そんなのはどうでもイイと言えばどうでもイイけれど、結構なプレッシャー(笑)。
大げさかもしれないけれど「日産応援団」のカンバンを背負うという事であるから。
ご存知な方はご存知だけれども日産応援団は有志による私設応援団だからプロじゃない。
でもアマチュアならアマチュアのパワーがある。
例えば常識の範囲であれば制限なしの表現でイケるのは武器だと思う。
封印していたのにはワケがある。
08年のチャンピオン獲得で長年の念願だった事が伝わったと思ったし、自分でなくても日産応援団を書いてくれるブロガーが増えたから必要ないと判断したから。
しかし今年はワケが違う。
その理由は書くまでもないだろう。
久々のこのタイトル。
自分自身で書いておきながら、展開がどうなるのかわかっちゃいないのが笑えるというか…何というか。
とりあえずご覧ください。
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ドキュメント 日産応援団 | 日記
Posted at
2011/05/02 16:33:49