(2011) 24 Heures Du Mans

第79回　2011　ルマン２４時間レース。

総合優勝はLMP1クラス、#2 アウディR18 TDI。
アウディもルマン１０勝目をマーク。凄いですねぇ！！
ドライバーは、マルセル・ファスラー、アンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエ組。
アンドレとブノワはご存知の通り、日本のSuperGTで活躍しているドライバー。

なんとレースは最後までプジョーと接戦。
まさかゴール寸前までプッシュする内容になるとは。
一時はその差、たった６秒。
ゴール時は１３秒に広がったが、油断なんて大敵もイイところ。
そして優勝。
アンドレもコックピットで涙を拭っていました。

http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=34249

LMP2クラス、OAKレーシングの#49、ペスカローロ・ジャッドBMW。
中野信治、ヤン・シュローズ、ニコラ・デ・クレム各選手は、クラス5位、総合14位でフィニッシュ。
中野選手も完走に喜びを隠せない模様。

そのLMP2クラス、#41 グリーブス・モータースポーツのザイテック・ニッサン、#26 シグナテック・ニッサン、ニッサンエンジンがクラス１－２フィニッシュ！
ルマンにニッサンが帰ってきました。

競技ですから勝負はつきもの。

勝者の感涙。
敗者の悔し涙。

ルマン２４時間。
今年も素晴らしいドラマが待っていましたね。