時代とボードゲーム

上の娘が低学年の頃、「オセロ」がしたいと玩具店に行った。
その玩具店、自分も少年時代にも行っていた老舗だった。
そう…「だった」である。
変わり行く時代に飲まれ閉店に追い込まれたのが数年前。
思い出の店、最後の買い物となったこのボードゲーム。
そのボードゲームもチェスや将棋など多種類のゲームが楽しめるようになっていた。

最近、下の娘が学校でお年寄りの招待、交流会があってオセロを教わったらしく、最近引っ張り出してきては色んなゲームを姉妹で楽しんでいる。

今や、PCやケータイなどでこのテのデジタルゲームが出来るけれど、アナクロい自分の手によるゲームも捨てがたいね。
自分の手で動かし、並べたりして。
何しろ画面の二次元とは違ってリアルな三次元のモノだからね。
アタリマエかもしれないけれど３Dよりも立体的だわｗ

デジタルもイイけれど、こういうアナクロも捨てがたい。

面白いモノでNジャン家、下の娘は始めたばかりなのでこれからなのだけれど、上のお嬢がどうしても勝てないオセロの相手はオイラ。
オイラはオイラでどうしても勝てない将棋の相手は親父。
血だけは争えないね（苦笑）。