【日産応援団 Nジャン】　2012 SuperGT Round6 FUJI 300km Race 　～Vol.7～

※メイン画像提供：フォトヤマさん

☆ドライバー名は演出の為、敬称略にて失礼いたします。

～Thoughts are hot～

セーフティーカーが入った。
遂にスタートを迎える。

場内放送のテンションも上がった。
各応援団の大応援旗が揺れに揺れた応援合戦。

コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！
コイ！コイ！コイ！コイ！コイ！

↓おすすめBGM

[ご報告]　上記BGM(You Tube)を再生しますと、ご自身もウルトラヒートアップ致します。恐れ入りますが、お気持ちはご自身でのコントロールをお願います。

緊張感ピーク。
マシン達はフル加速。

START！

GT500、ポールの#12 カルソニック IMPUL GT-R、松田次生、好スタート！
2番手、#1 S Road REITO MOLA GT-Rのロニー・クインタレッリと#35 KeePer Kraft SC430のアンドレア・カルダレッリ、イタリア人ドライバー同士の勝負。
第１コーナー、#1が２位ポジション死守！

NISSAN GT-RにLEXUS SC430が襲い掛かる。

GT300、スタート。
信じられない事がいきなり起こる。
ポールの#31 apr HASEPRO PRIUS GTが第一コーナーでスピン！！
最後尾になった。

２週目。
#31が再びスピン。
いったい#31に何が起きているのか（後から知ったがこの時、ブレーキに不具合があったらしい）。

GT500、#12 後方を引き離しにかかった。
ウエイトが比較的軽い事もあって、松田次生、往年のホシノパターンを彷彿させる。

日産応援団。
通過するGT-Rに応援旗を揚げた。

ところがこのレース、とんでもないダークホースがいた。
#19 WedsSport ADVAN SC430だ。
アンドレ・クートは瞬く間に追い上げて遂には#1を捕らえた。
ウエイトが重い#1。
ロニーもマシンコントロールが厳しそうだ。

残暑厳しい晴れの日。
タイヤのライフが厳しいかもしれない。

周回を重ねてGT300のマシン達に追いつくGT500勢。

ところが、いきなりGT300とGT500のマシンが交錯するアクシデント発生。
#35 KeePer Kraft SC430、#36 PETRONAS TOM'S SC430がポジションダウンを余儀なくされてしまう。



GT300、今回も#66 triple a vantage GT3がパフォーマンスを見せた。

照りつける太陽。
徐々にオイラの体力を奪って行くことになろうとは…。
この時、全く気付いていなかった。



～つづく～